ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶の作品情報・感想・評価・動画配信

『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』に投稿された感想・評価

mh

mhの感想・評価

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沖縄戦を題材にして、かつての日本が犯した過ちに迫ったドキュメンタリー。
・沖縄で起こった悲劇を知る。
・太平洋戦争を大まかに捉える。
そういった意味ではこれ以上ない内容。さすが、浄土真宗本願寺派(西本願寺)製作。
ハワイ生まれのひと(当時72歳!)が米兵と交渉して、シムクガマに避難していた千人近くがみな無事だったエピソードに初めて触れた。
そもそも、集団自決については、いまだに尾を引いており、なかなか触れることができないとのことだった。

ただし、問題点もあって、
・左翼系政治家の仕上がってるトークは興ざめ。
・宝田明の熱演ナレーションも興ざめ。
かつては「太陽の子」のテーマにもなった沖縄差別問題だけど、反体制のかたが語ると、ウチナンチューのヤマトンチュー嫌い由来にも聞こえてきてしまう。ひいては戦争反対が、反体制活動の方便に受け取れてしまうのだった。
あと、誤植(Kamikaze Atackとなってる)があってびっくりした。こういうのではかなり珍しい。
とはいえ、この手のドキュメンタリーではきれいにまとまっており、かなり優良と思った。
面白かった。
とても価値のある映画でした。
戦争について、戦争を経験したことのない世代が知ることのできるドキュメンタリー、こういう映画を作った方々の思いをしっかり受け止め、平和のありがたみを感じて、戦争のない社会を作っていきたいです。
沖縄で犠牲になられた皆様に謹んで哀悼の意を表します。
yuichi

yuichiの感想・評価

5.0
経験した人たちの言葉が重く響きます
こういうことが起こっていたと学ぶ機会になる作品の1つなのかな。。

沖縄は見捨てられたと現地の人達は感じているのが、何も知らない自分からすると強烈だった。

軍国主義の恐ろしさや集団強制死と呼んでいる件など、まだまだ知らない事があるし
経験に勝るものはないなと感じました。

今も昔も人間って恐ろしい、
そこは全く変わってないんじゃないかなと
まあ、演出かな。意図はわかるよ…善し悪しは置いておいてねー。
ただ、おばぁ達の話は値打ちあるよ❗️
ウロフ

ウロフの感想・評価

4.1
「島唄」で沖縄のことを知り、30年経ってこのドキュメンタリーを見る。ようやく入口に立ったような気分です。

知らないことが沢山あって、教育は一体何をしてきたのだろう?
公開が今日までなので、見てきました。
終戦77年を迎えます。

沖縄に行ったときには、平和の礎、ひめゆりの塔、ガマ…
見られるところは、見ました。

今作のドキュメンタリーですが、
やはりそれでも実際のことより抑えて映像化されてます。
実際は、まあ、そら、語れないくらいのことが多いくらいのこと。
宝田明さんの語りが真に迫ってます。

今の日本があるのは、戦争を経験された方々がいらっしゃるから…
極楽蝶

極楽蝶の感想・評価

3.5
戦争がだんだんと遠くなっていくなか、沖縄戦の証言として貴重ですねぇ。
途中で米軍が調査した日本本土の沖縄の意識について、沖縄を「やっかいな存在とさげすんでいる」(正確ではないけど)と認識されていたのは驚きでしたねぇ! アメリカは日本が沖縄を捨石にすることを感じていたのではないかなぁ!? もう一つの驚きは沖縄の14歳以上男子は全員兵隊とされていたこと。沖縄戦が地獄だったことの象徴のように感じました!
ガマに隠れていたハワイ帰りの沖縄の人が米軍と交渉した後、機転を利かせて「同じ死ぬなら明るい太陽を浴びて死のう」(正確ではないけど)と言って全員をガマから出して、救出された話も印象に残りますねぇ。米具に捕まるぐらいなら死ね迫る日本兵と救出された人たちの食料を与える米兵の格差も。
エンディングで白旗を背負った少女には、深い意味が込められていますねぇ!!
watsipec

watsipecの感想・評価

4.0
Los testigos van dejándonos, el tiempo pasa y la memoria…?
日本の戦争作品の傾向で、美しさを見出したり被害者目線の感情論を前面に出したり。『沖縄は被害に遭った、日本軍が悪い』という制作の意図を感じました。
日下勉

日下勉の感想・評価

4.0
歴史修正主義を唱える、いわゆる自虐史観を攻撃する、保守的な人たちは、絶対見ないであろうドキュメンタリー。
彼らの云う美しい日本人が、沖縄に対して何をしたのか。戦争の極限状態で何が行われたのか、しっかり考えたい。
間違いない事実として、軍隊は民間人を守らず死に追いやった。そして教育が無辜の人たちを殺したのだ。

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