裏町の怪老窟の作品情報・感想・評価

裏町の怪老窟1924年製作の映画)

DAS WACHSFIGURENKABINETT

製作国:

上映時間:93分

3.1

『裏町の怪老窟』に投稿された感想・評価

ドイツ表現主義映像の頂点と謳われるファンタジー作品。監督&美術監督は画家出身のパウル・レニ。ドイツ・サイレント期のスターが顔を揃えている。

詩人:ウィリアム・ディターレ「ファウスト」
ハールン:エ…

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河

河の感想・評価

4.2

ドイツ表現主義映画として『カリガリ博士』に並ぶ作品だと思う。

蝋人形館のオーナーが蝋人形達のバックストーリーを書かせるために詩人を雇う。蝋人形は有名な人物のものになっているが、その詩人はその人物の…

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もっちゃりぷっくりした穴ぐらセット好きやなこの監督
メルヘン感出ていいと思う

このレビューはネタバレを含みます

幻想怪奇的な内容と雰囲気に満ちたファンタジー。

不思議な街角の市場に建つ"見世物小屋のテント"の中に展示してある3体の"ろう人形"について物語を書くように頼まれた青年(詩人)が夢見た3つの物語、と…

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蝋人形から空想を膨らませるファンタジー。今にも動き出しそうなエミール・ヤニングスのカリフ笑独特なセットと美しい彩色、そして最後の夢落ち。

[蝋人形は動かない] 40点

パウル・レニ、ドイツ時代最後の作品。後の"蝋人形館"ものという狭すぎるジャンルの開祖的な作品。仰々しい邦題も含めてホラー映画とされることが多いらしいが、蝋人形の元とな…

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