ワン

暗殺者の家のワンのレビュー・感想・評価

暗殺者の家(1934年製作の映画)
3.0
ボブ・ローレンス(レスリー・バンクス)は妻ジル(エドナ・ベスト)と娘ベティ(ノヴァ・ピルビーム)を連れて出かけたスイスのサンモリッツでフランス人のルイ(ピエール・フレネー)と親しくなるが、直後彼は殺害されてしまう。瀕死のルイから国家機密を聞かされたローレンス夫妻は、口封じのためベティを誘拐されてしまう。


スイスで娘を誘拐されたのにも関わらずイギリスに戻ってきているのはどういうことなのか。脅されているにせよ何かアクションを起こしてほしい。敵のアジトで捕らえられているボブが拘束されていないのも緊張感が足りない。最後の最後にいいところをジルが持っていくのは良かった。
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