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母情
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『母情』に投稿された感想・評価

mingo
3.6
旅、汽車、子供、旧家、画家、乗り合いバス、湯治場、修学旅行と、清水宏が我が物顔で作ろうとしたのがわかる映画。いつも通り清水宏アンサンブルに委ねて心地よい映画の旅を楽しむべき。

我が子を親戚や知人に預ける為の母子のロードムービーなんだけど、しんみりしすぎない匙加減が絶妙で、旅と物語の流転を楽しむことができる。助監に石井輝男いるのうけた
3.5
世間の目だけを気にした子供への躾。膝組んでタバコを吸い始める。他人の赤ちゃんを抱くとき妙な違和感がある。我が子のことを売れ残る、片付かない、という表現をする。蔑むような目つき。
母が自分の厭な性格や言動を反省するときに感動が生まれるからオチもそうなったんだけど、彼女と観客とのそこに至るまでの温度差が全く違うから感動できない。あそこは子供からしても母を受容できないと思う。

クライマックスで「今日は何か用ですか?」と聞かれた直後、母の顔じゃなくて子供の顔のクローズアップなのが残酷で、その後の二人のカットバックも痛々しかった。
母主体で考え、展開していく物語。そのために結婚相手の男を何も考えてなさそうな軽いキャラにしたのが良い。
t
3.4
まず、「助監督・石井輝男」のクレジットに一抹の不安(期待)を覚える。
「有りがたうさん」を彷彿とさせるバス移動や「簪」のような旅館での出来事など清水宏らしい要素が多いのだが、その語り口は泣かせようという魂胆が露わで、らしくない(大仰な音楽のせいもある)。そして清川虹子の母としての心情に入り込めなかった。
絵描きのエピソードはどうなったのだっけ。
ただし、ナイス放尿。

『母情』に似ている作品

土砂降り

製作国:

上映時間:

105分

ジャンル:

3.9

あらすじ

南千住の線路わき、温泉マークの“ことぶき旅館”の女将阿部たね(沢村貞子)は初枝(三谷幸子)という女中を使い、役所勤めの長女松子(岡田茉莉子)、大学生の竹之助(田浦正巳)、高校生の梅代(桑野…

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