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U2/魂の叫び
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目次

『U2/魂の叫び』に投稿された感想・評価

映画としての評価はムズいけど鑑賞中アガリっぱだったので高評価
このツアーin東京ドーム参戦した思い出
U2全盛期のライブでめっちゃ感動した
しかも前座がB.B.キングという贅沢仕様
まだ子供だったのでの良さわかんなかったのが残念
しかもこの映画は試写会当たって鑑賞した思い出
爆音上映で是非再鑑賞したい逸品🔊
エッジのギターはどこをどう切ってもエッジである意味スゴイ🎸
推しはベタだけど今の演奏より怒りに溢れた"Sunday Bloody Sunday"🩸
エンドロールの"All I Want Is You"は心に沁み入る隠れ名曲
singer
-
「ビートルズから、人殺しマンソンが盗った曲を取り返した」

ということで、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」から、
「シャロン・テート」→
「チャールズ・マンソン」→
「ヘルタースケルター」→
「魂の叫び」と、こんな曲がりくねった道を経て、
ここに戻ってきたという感じで、久々に観ました。
この作品のオープニングを飾る、「ヘルタースケルター」のカバーが、本当にカッコ良くて、最高の導入部になってるんですよね。

U2は、大好きなバンド。
というより、20代の頃は、「愛してた」って言っても過言じゃないくらい、ドップリと聴きまくっていたし、
この映画も、ビデオテープが擦り切れる程観ました。

で、やっぱ今観返しても、ここには彼らのサウンドのひとつの到達点がしっかりと刻まれていると思うし、
ライブのパフォーマンスという点で言えば、多分、最高潮だったんじゃないかと。
特に、ボノのヴォーカルは、やっぱりこの時期が一番、感情豊かで、熱量が半端なく、高音の伸びや、ファルセットの美しさも含めて、
最もエモーショナルだったんじゃないかと思うし、
自分もバンドのヴォーカリストとして、とても強く憧れて、その声質を真似してたのを思い出します。

そして、この作品では、彼らの音楽のルーツを辿る旅が描かれていて、
自分も同じく、その旅路をなぞるようにロックからブルースやゴスペルに傾倒してった頃の事を思い出したりもしました。
そういや、当時は似合いもしないカウボーイハットや、レザーのパンツや、スウェードのベストとか、ファッション面でも大きな影響を受けてましたね。
まぁ、そのファッションは自分では黒歴史だと思ってますけど・・・。

で、U2。
今年、数年ぶりに来日するんで、やっぱり観に行きたい気持ちはあったんですが、
ちょっと今の状況的に、関東まで観に行くことが難しいので、今回も見送ることになりそうです。
てか、関西にも来て欲しいんですけど、98年の「POPMART」大阪ドーム公演は、結構空席があったりしてたんで、国内2箇所で公演するのは、ちょっと採算面で厳しいのかも知れないですね。

でも、いつかまたU2とは、再会出来たらなぁと思います。
「Where The Streets Have No Name」は、やっぱり死ぬまでにもう一度、ライブで聴きたいですね。
あんなに、階層を重ねるようにテンションがみなぎってく、ロック・アンセムは、そうは無いよなぁと。
本年もどうぞよろしくお願いします。

昨年はお世話になりました。いつも皆様のレビューを参考にしつつ楽しませて頂いています。ありがとうございます。


2020年最初のレビューは映画としてはかなりマイナー扱いだけど、年越しに観たお気に入りの1本。

U2:Rattle and Hum:フィル・ジョアノー監督、1988年作品。U2の最初のピークであるヨシュア・トゥリー・ツアーを追ったライブ・ドキュメンタリー映画。日本でも劇場公開されていて音楽映画としては代表的な作品の一つ。

久しぶりの再鑑賞。アルバムの製作秘話を含むメンバーのインタビューやリハーサルやスタジアムライブのシーンで構成されているが、U2のメンバーが演奏を通してアメリカのルーツミュージックを探求する1本のロードムービーのようにも感じられる。

1曲目のボノがMCで「チャールズ・マンソンがビートルズから盗んだ曲を盗み返してやった」と言うビートルズのカバー曲ヘルター・スケルター/ Helter Skelterをはじめ、ゴスペルティックな終わりなき旅/I Still Haven't Found What I'm Looking For のリハーサルシーンやブルースの神の一角B.B.キングと共演のラヴ・カムズ・トゥ・タウン/When Love Comes to Townのリハーサルシーンなどの観どころの多い中盤までをモノクロで演出されている。中盤以降の約束の地/Where the Streets Have No Nameやウィズ・オア・ウィズアウト・ユー/With or Without Youなどスタジアム・ライブで行われる名曲はカラーで演出されている。そんな演出も素敵だと思う。DesireやPride (In the Name of Love)のシーンもアレンジもかなり好みだ。

U2はこの成功の後、全く方向転換したエレクトリックでヨーロッパ的な展開を繰り広げて行ったのも魅力的だ。20年後のアルバム・ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾンまでポップスシーンのトップを走り続けたのも驚異的だったと思う。2017年作品もけっこう良かったのだけどな・・・・。

こう書くとかなりロック・バンド大好き人間のようだけど、自分自身はブラスバンドでのTP経験が有るのとシンセサイザー(割とアナログ系)を触りまくるのが好きだった人なので、ギターは弾けないし、音楽ジャンルのフォーカスは広くても甘い方(笑)U2の音楽はそんな自分にもお手本の様であり、道標のような存在でもあった。それどころか音楽を普段あまり聴かない人達でもU2の音楽・メロディは知っていたりするのだろうなと思う。

偉大なる音楽家U2の魅力の一部を思い出させてくれて、観て良かったと思う。また観ようと思う。

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