事故に見せかけた殺人が多数起きているが、そんなことよりキツネ狩りしてるワンコたちが滅茶苦茶可愛くて癒されてしまったモノクロ・サスペンス

『101匹わんちゃん』みたいにわふわふばふばふ♪
あーもー犯人とかどうでもいいわ( ´∀｀)

かなりの名優たちが特殊メイクで登場しますが、特殊メイクが過ぎて分かりませんでしたw

そもそもそんなに知らなかったし(泣)



エイドリアン・メッセンジャーから"とあるリスト"の調査を依頼されたアンソニー。

が、エイドリアンは飛行機事故で死んでしまった。
謎の言葉を残して。

そこでアンソニーは、彼の言葉とリストを元に捜査を開始。
すると、リストの人間たちは皆、事故に見せかけて殺されていたと判明する。

一体、犯人は誰だ？？？



映画は終わったが謎は残っている

当時の変装、特殊メイクだから結構不自然なのですが、モノクロ故にそんなに分からず、ネタバラシには感心してしまった☆

うん、凄い。

が、馬とかワンコが凄くて、そこら辺はなんかもうどうでも良かったww

とはいえ、BGMは素敵だし、タイトルの出し方も格好良かったのでオススメの作品♪

異色ミステリー、、、と言っていいのかな？

10人のリストを調べると、ほとんどが事故死していた、、。

事件を調査するのがジョージ・C・スコット、、中々粋な探偵っぷり、渋いです。

ミステリーとしては、そこそこ。この作品はそれより遊び心の映画というべきか？出演者見ると驚くような豪華俳優陣、、えっ！？　そこら辺りが一番の楽しみですね^_^ まあ、当時ならいざ知らず、今観るとさほどインパクトはないですが、、よくこんな使い方が出来たなぁ、、さすが大御所ヒューストンていうところでしょうか^_^

ジョン・ヒューストンにこんな作品があったんですね〜知らなんだ。さすがTSUTAYA発掘良品！

やたら煽る音楽はジェリー・ゴールドスミス！

異質なサスペンス。
何が？って言うのは観てのお楽しみか。

冒頭からの物語への引き込みは素晴らしい。
怪しい男に、エレベーター。
そして、、、

ジョージCスコットの探偵っぷりも重みがあってなかなか良い。

目を引くインパクトのある演出があるが、本作の遊び心が、良くも悪くも場をさらい、ラストを迎える。

何かこう犯人を追い詰めた感は薄かった。

スコアはどうつけていいのやら。
出演俳優だけでワクワクしていた自分は少しだけガッカリしてしまった😓。

裏方の仕事を讃えるととると違うかも。