団鬼六 生贄姉妹の作品情報・感想・評価・動画配信

『団鬼六 生贄姉妹』に投稿された感想・評価

小川美那子の新境地を見出した作品だが、物語としては、ありきたり。
汚物恐怖症なので、浣腸シーン見たくなかった。
和彫りの男衆に責められる和風SMは怖い。ラストカットはもうなんだかな~という成り行きの印象。

これも奥村&片岡。双子みたいな和彫男子を従えて芸者遊びのように旅館の姉妹を弄ぶ。港親分の太鼓もちのような橘家ニ三蔵の凌辱シーンでのはしゃぎぶりが不気味で、なんでこのひとがキャスティングされたのか確実…

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旅館の旦那はんが亡くなり、お家乗っ取りをする番頭と女中。帰郷した姉、眼の不自由な妹が毒牙にかかる…

妹さんの手前で姉が、奥で妹が、の視覚的構図は良いが、その姉妹とも顔的にそそられなかった。妹さんは…

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てぃだ

てぃだの感想・評価

3.4

人間には二種類ある
食うやつか食われるやつかだ


団鬼六の世界はいつも
結局のところ
この関係を端的に描いたもの
ではないか
と思うが
何を今更

中盤出てくる
手作りシーソーがなんかすごい
どっ…

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にっかつ撮影所製作。団鬼六さんお気に入りの小川美那子。ロマンポルノ末期なんで製作費無さそう。西村昭五郎監督の助平な演出は、変わらないですね。
csm

csmの感想・評価

4.0
全身和彫の男二人を従えた港雄一軍団、中でも橘家さんの存在感素晴らしくあんなシーソーまで考案してスゴい。長芋責めにお馴染みのおまる。Vネックの小悪党は下元さんのハマり役。

高級旅館の奉公人(下元史朗)と女中(水木薫)が、逝去した経営者の長女(小川美奈子)と次女(松本美幸)を地下室に監禁してしまう。人身売買の商品にされた姉妹の調教過程を描いている、日活ロマンポルノ。団鬼…

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