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インナースペース

インナースペースの作品紹介

インナースペースのあらすじ

ある研究所で、元パイロットのタックを乗せた探査艇をミクロ化、ウサギの体内に注射する実験が行われようとしていた。だがその時、研究を狙うスパイが乱入。探査艇は通りがかりの青年に注射されてしまう。制限時間は24時間。タックは無事に脱出できるのか…?

インナースペースの監督

ジョー・ダンテ

原題
INNER SPACE
製作年
1987年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
121分
ジャンル
ドラマ、SF
配給会社
ワーナー・ブラザース映画

『インナースペース』に投稿された感想・評価

4.0
ミニチュアサイズになった潜航艇で人体に入り込んだ青年の奮闘を描いたSFコメディ作品。

スティーブン・スピルバーグが製作総指揮に参加。
デニス・クエイドとマーティン・ショートが共演、メグ・ライアンがヒロインを演じる。 

元空軍パイロットのタック・ペンドルトン中尉(デニス・クエイド)は研究室でテストパイロットとして潜航艇に乗り込み、ミニチュア化してウサギの体内を探索する実験に参加する。研究室でミニチュア化に成功した直後に産業スパイが襲撃する。スパイから逃れるために科学者が小さくなった潜航艇の入った注射器をもって逃走するが、ショッピングモールでスパイに追い詰められ、たまたま居合わせたスーパーで働く気弱で精神科に通う青年ジャック・パター(マー・チン・ショート)に注射する。タックの乗った潜航艇はジャックの体内に入るが… 

縮小して人体を冒険するSF作品としてリチャード・フライシャー監督の「ミクロの決死圏」が有名ですが、本作は縮小化して体内に入り込んだ人物がメインではなく、体内に入り込まれた人物が中心となってストーリーが展開するという逆転の発想が興味深い。
積極的でワイルドな性格のタックが、気弱なジャックの体内に入り込んで神経接続する。
タックの声が聞こえるようになったジャックは、まるでタックが乗り移ったかのように積極的に行動するようになり、タックの指示のもと産業スパイと奮闘を繰り広げる。
さらに顔面変形により他人に成り済ますが、人相が変わるシーンはコミカルで必見です。
ラブコメ女王のメグ・ライアンがストーリーに華を添えて盛り上げます。実生活でも本作での共演が縁で、デニス・クエイドとメグ・ライアンが結婚している。
様々な経験を通してジャックは自信を得て成長し、病んだ心とも決別してスッキリです。
「かくてジャックは今日も良く行く!」 

2023.4 レ東で鑑賞(サタシネ・吹替:進藤光太 訳)  
第60回 アカデミー賞で視覚効果賞を受賞(1988年)
ryusan
3.0
こちらが好きならミクロの決死圏もオススメ
空軍パイロットのタック(クエイド) は人間縮小計画の実験でウサギの体内に潜入するはずだったが、誤ってジャック(ショート)の体内へ入ってしまう。
元の身体に戻るべく、産業スパイに盗まれたマイクロチップを取り返そうとふたりは協力し、幾多の困難を乗り越える。

製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグを迎え、監督は『ピラニア』『グレムリン』のジョー・ダンテ、音楽は『エイリアン』『トライライトゾーン』のジェリー・ゴールドスミスが担当した。

ヒトがミクロ化して人体に潜り込むプロットは、ご存知『ミクロの決死圏』や、その元ネタとなった手塚治虫の漫画「38度線上の怪物」、または「ウルトラセブン」(第31話「悪魔の住む花」) 等があるが、本作において特筆すべきは、メイン舞台はあくまで“体内ではなく”、体内に閉じ込められてしまったタックからの指示でジャックが行動する、云わば我々の住む“通常世界”で繰り広げられるドタバタ劇であるということだろう。
よって、先に記した作品群を期待して観ると肩透かしを食らうが、メグ・ライアンの可愛さだけは確かである。

35 2023

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