ハート&クラフトを配信している動画配信サービス

『ハート&クラフト』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ハート&クラフト
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『ハート&クラフト』に投稿された感想・評価

エルメスの工房で働く職人達の熱い思いを紡いでいったドキュメンタリー。

一枚の皮革がバッグに、白無地のシルクがスカーフに、ガラスの塊が工芸品になるには何人もの職人達の手作業があればこそ。
職人は素材を知り尽くしている。
年々素材は進化するが、技術は変わらない


*とても印象に残ったコメント*

16歳の頃から33年間スカーフの図案を描いてきた女性。
昔は1枚のスカーフの図案を描くのに1600時間~2000時間かかっていた。
今は若い女性と一緒に手描きの図案とコンピューターを使い、1つの絵柄を仕上げていく。
“コンピューターを知らず、職人仕事を知らず、タブレットでも万年筆でも描くという行為は同じ”と言う。

外国から来た男性。
彼の意思の伝達方法は手話のみ。
当然仕事は限られてしまうが、どうしてもジュエリーを作る仕事がしたかった。
今ではエルメスの工房で美しいジュエリーを作っている。
“自分の持っている技術を伝えたい。言葉が話せなくとも相手に教えてもらいたいと言う強い意志があれば可能だ”
技術の伝達にはお互いの熱い気持ちがあれば言葉など必要がない。


職人達は自信をもってモノ作りをしている。
そして自信はモノに現われてくる。
エルメスの商品が高価なのは頷ける。


46分のドキュメンタリー。
無料で観れます。↓

http://www.lesmainsdhermes.com/ja/film
ハイブランドのエルメス、馬具を起点に革選定や加工、バッグやカス(スカーフ)ガラス金属製品など熟練職人達の努力と才を観る。

近年、ネット市場や世代乖離などで、老舗海外ブランドの国内地方店舗が粛々と撤退していて、生の芸術的側面持つ景観や様相が消えゆくのは寂しい限り、生産ドキュメント。
りー
2.8
歳とか国籍とか関係なく、誇りをもって仕事してる様子を淡々と

『ハート&クラフト』に似ている作品

ファッション・リイマジン

上映日:

2023年09月22日

製作国:

上映時間:

100分

ジャンル:

配給:

  • フラッグ
3.8

あらすじ

2017年4月、英国ファッション協議会とVOGUEによって、その年の英国最優秀新人デザイナーに選ばれたエイミー・パウニーは、賞金の10万ポンドで《Mother of Pearl》をサステナ…

>>続きを読む

ディオールと私

上映日:

2015年03月14日

製作国:

上映時間:

90分
3.9

あらすじ

世界的ブランド「クリスチャン・ディオール」のアーティスティックデザイナーに大抜擢されたラフ・シモンズが、自身初となるオートクチュール・コレクションを発表するまでの8週間を追ったドキュメンタ…

>>続きを読む

二郎は鮨の夢を見る

上映日:

2013年02月02日

製作国:

上映時間:

82分
3.6

あらすじ

アメリカの気鋭映像作家デヴィッド・ゲルブ監督によるドキュメンタリー。ミシュランガイドで最高ランクの三ツ星を6年連続で受賞している銀座の有名鮨店「すきやばし次郎」。その店主である85歳の寿司…

>>続きを読む

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー

上映日:

2015年12月12日

製作国:

上映時間:

66分
3.7

あらすじ

アメリカ・ポートランドに拠点を置く「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」生豆バイヤーのダリン・ダニエルは、コーヒーの生産国、ルワンダの生産者たちと直接取引(ダイレクトトレード)を行って…

>>続きを読む

TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)

上映日:

2016年10月01日

製作国:

上映時間:

110分

ジャンル:

配給:

  • 松竹
3.8

あらすじ

世界一の魚市場《TSUKIJI》 初めて1年4か月にわたる長期撮影が許され、カメラが捉えた知られざる市場の姿、人々の息遣いと心揺さぶる生き様──〈築地市場〉初の映画 使命感を持って働く魚…

>>続きを読む

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー

上映日:

2016年03月05日

製作国:

上映時間:

80分

ジャンル:

配給:

  • KADOKAWA
3.7

あらすじ

NYパークアベニューの自宅で、ハイブランドのジャケットに、ヴィンテージアクセサリーや民族衣装を合わせ、即興でコーディネイトを披露する、アイリス・アプフェル。1950年代からインテリアデザイ…

>>続きを読む