いつか体験してみたかった、
ドライブインシアター。
コロナウィルスで映画館も苦しい中、
安全に鑑賞できるので、注目されています。
クラウドファウンディング込みのチケットで
事業を支援しながら鑑賞。
大磯ロングビーチの駐車場にて。
https://motion-gallery.net/projects/driveintheater2020

ミッシェルは聴いてなかったけど、
世界の終わり♬が名曲。
チバユウスケとクハラカズユキはザ・バースデイで活躍中。
フェスでよく観ます。
ウエノコウジは細美武士のバンド、
ハイエイタスで活躍中。
アベフトシは亡くなりました。享年42
映画は2003年幕張メッセのラストライブ。
デビュー当時の映像も。若い。
バンド中期のライブ映像も。
機材トラブルや、倒れる観客など。
曲の途中でラモーンズの歌も入れてきた。
ラストは世界の終わり♬で感動。
解散ライブ独特の、喪失感も味わえました。
スクリーンは思ったほど大きくなかったけど
音声はFMラジオで聴くから、
ボリュームは自分のお好みで、爆音OK！
久しぶりにサンルーフを全開にしたら、
星もたくさん見えた⭐️
星空と映画！
いい思い出になりました。

Mステの、t.A.T.u.ドタキャン事件で、
ミッシェルが急遽もう1曲歌ったのが有名です。
ドアーズや清志郎や綾小路翔のように、
出演して問題を起こすなら分かるけど、
いたのに帰るドタキャンて誰得なんだ、笑
https://celeby-media.net/I0000625

ミッシェルが流れる映画は、青い春。3.5
ミッシェルを歌う映画は、
志乃ちゃんは自分の名前が言えない。3.5

パフィーの、誰かが♬も名曲。
作詞作曲がチバユウスケ。
セルフカバーも最高です。

• #ミッシェルガンエレファント
• #解散ライブ
• #幕張メッセ
• #ドライブインシアター
• #ミュージシャン
• #YS劇場20

アベフトシがこの世を去って今日で早7年。
ミッシェルが解散して今年で13年が経ちます。

ミッシェル最後の全国ツアーLast Heaven Tourが行われたのは私が高校3年の時で、
高校最後の夏休みも終わり、文化祭に向けて頑張ってきたバンド活動も一段落し、いよいよ受験勉強も本腰で追い込みをかけるという重要な時期にありました。
しかもある程度の進路を決める結構大事な中間のテスト期間中だったのでギリギリまで行こうかめっちゃ悩んだけど、やっぱり絶対後悔する！と思い直して数日前にチケットを取ることになります。

ミッシェルのライブのために前日はテスト二日分をほぼ徹夜で勉強して、学校の制服のまま会場前の列に並び、入場して開演を待つ時にはもう寝不足と疲労感で足下がふらふら。
チケット取るのが遅かったからブロックはかなり後ろの方だったけど、遠くで演奏する彼らの雄姿は本作を観ると懐かしく蘇ってきます。

白いタンバリンを激しく叩きまくり、この世の終わりかのように言葉を吐き続けるチバ。
女の身体を貪り喰うジゴロみたく粗暴にベースを弾くウエノ。
あの小さい体から計り知れぬほどパワフルなドラミングとコーラスを放つモヒカン野郎キュウちゃん。
打楽器のごとく、マシンガンのごとくダイナミックに高速カッティングを繰り出す直立不動の長身アベ。

熱気と興奮、そして寂寥が渦巻く場内で、リリィのように意識が飛んで(眠気で)何度も膝から崩れ落ちそうになったけど、彼らの最後を眼に焼き付けようと私は必死に拳を突き上げていました。

アンコールの最後の最後は私が行った公演も同じく「世界の終わり」で、曲終盤のアウトロは途方もなく長く感じて、
朦朧とする意識の中、もしかしてこのまま永遠に終わらないんじゃないか、嗚呼どうか終わらないでくれと本気で思ったほど。

私の中のミッシェルガンエレファントは完全にあの時のまま時間が止まっていて、
結局ROSSOもTheBirthdayも全くハマれなかったし、
アベの死さえ未だ実感が湧いてきません。

ただ、無理をしてでもあのライブには本当に行って良かったなと思うし、
こうして彼らの映像を観ると、ミッシェルの曲を聴いてると、込み上げてくる感情と共に一瞬だけあの高校生だった頃の自分に戻れる気がするんですよね。
チバさん、ウエノさん、キュウちゃん、そしてアベさん、かけがえない青春の思い出を本当にどうもありがとうございました。

「Thank You Rockers！I Love You Baby！」
チバさん、こっちのセリフだよ( ；꒳​； )

元々、新年一発目の劇場鑑賞作品はコンクリート・ユートピア(イ・ビョンホン)にするつもりでしたが。

昨年末に亡くなった我がロックスターの一人、チバユウスケ。
2003年まで活動していたガレージロックバンド、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの軌跡を追ったドキュメンタリー映画の追悼リバイバル上映。

近所で上映していることを昨日知って迷わず映画館へ。

上映時間のほとんどが、2003年10月11日のラストライブの模様を映す(たまに過去の映像とメンバーインタビュー)言わばLIVE Video。

90年代を駆け抜け最後の瞬間までロックンロールを転がし続けたミッシェルは、あの日、魂を震わせてその終焉を奏でていた・・・。

とありますが、まさに魂震えました。

以前も観たことがあるドキュメンタリー作品でしたが、やはり映画館での鑑賞は格別です。
チバユウスケ×アベフトシ(2009年没)が同じ画に映るたびにアツくなります。
というか何度か泣きました。

「そのバンドとそのライブは二度と見ることができない」

あぁ、リアルタイム世代なのになぜ1度も生ミッシェルを喰らいにいかなかったのだろう、、、と後悔先に立たず、、、

だからボクは悔いを残さないために年間40本以上も好きなバンドのLIVEに足を運びます。




○余談
以下好きな人にしか伝わらない、ミッシェルの好きな曲ベスト5
※絞りきれないのに無理矢理チョイス

第5位 リボルバー・ジャンキーズ
さよならBABYが今になると泣ける

第4位 G.W.D
がなる われる だれるを誰がGWDって略す？

第3位 CISCO～想い出のサンフランシスコ～
CISCOしか言ってないのにカッコよすぎる

第2位 世界の終わり
個人的ミッシェルの代表曲

第1位 スモーキン・ビリー
イントロからテンション爆上がりする名曲