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浜辺の女
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目次

『浜辺の女』に投稿された感想・評価

菩薩
3.2
美波、じゃねぇし話もまるで美しくない…。戦後すぐに元兵士のPTSDに着目している点は早いと思うが、お節介なおっさんがよしゃいいのに婚約者も捨てて不倫に走るお話。冒頭から続く水のイメージが最後は火のイメージで終わり皆を解放に導くって事らしいが、画家が盲目を装っているか否かの掘り下げも中途半端(ってか見えない演技が下手っぴ過ぎる…?)。画家は父・ルノワールでもあり、ジャン・ルノワール本人でもあり、過去と決別し自分を執着から解き放つ希望の作品なのだろうが、大して面白いわけでも無いし感動的でも無い。
沿岸警備隊の中尉と謎めいた女性による愛と疑惑の物語。

ある日、沿岸警備に出たバーネットは浜辺で薪を集める女性と出会う。彼女には元画家で盲目の夫がいて、彼女に惹かれたバーネットは、夫は盲目のふりをして彼女に身の回りの世話をさせているのではないかと疑う。

視覚以外の感覚が研ぎ澄まされているようには見えず、盲目に見えない演技が残念だった。観客に盲目だと思わせ、実は見えていましたという展開なら良かった。

すぐにでも結婚したい婚約者がいるのに、浜辺で出会った人妻を愛するのが、いまいち説得力に欠ける。

盲目の夫がバーネットと友達になりたがるのも、彼を信用するのも不自然。

船が機雷と接触して沈没した体験がトラウマとなり、悪夢に悩まされている男が海に出るのも辻褄が合わないし、沿岸警備隊の中尉が盲目の男に負けるなんて脚本が破綻している。

冒頭、悪夢の世界を「水」のイメージで描き、ラストは「火」で解放を表すのは良かった。

馬で浜辺を進むバーネットが、難破船へと続く足跡を見つけ、そこにいた彼女と抱き合うシーンが一番好きだった。ルノワールが撮るキスシーンは切なくて、なんか凄く好きだな。
3.5
映像がやはりルノワールを感じた。

『浜辺の女』に似ている作品

コロラド

製作国・地域:

上映時間:

99分

ジャンル:

3.2

あらすじ

南北戦争後、オウエン・デヴァロウ大佐と親友のデルは故郷のコロラドへ戻り、州判事に任命されたオウエンはデルを保安官に任命する。ある時、脱走者のジェリコが小さな鉱山会社に不満を持つ鉱夫を糾合し…

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