「今日は100人殺した 殺したくないのに 自分が抑制できない」
南北戦争で、降伏している敵軍に容赦なく大砲をぶっ放した将軍。そんなこと知らない地元の者たちが帰郷した彼を英雄と祭り上げ、あれよあ…
戦争帰還兵の大佐が、故郷で判事になったが精神に異常があり…という作品でした。
ゴッサムシティだったらヴィランとして活躍していてもおかしくないくらいダークサイドに堕ちてしまった判事と、
正義の保安官…
【暴走する狂気】
主演のグレン・フォードが戦争後遺症の保安官で出てるヤツで、色々捏ねくり回した脚本が映画的強度を阻害している印象のある西部劇。
第二次大戦が終結し、アカ狩りや冷戦など不吉な時代の…
ウィリアム・ホールデンは若くてカッコいいけど、既にこの頃から怒れキャラ。グレン・フォードは魅力に欠け、人間関係のドラマは面白いけど引っ張りすぎ。エレン・ドリューさんが綺麗。昔の映画は女優さんがみんな…
>>続きを読む1948年ってことを考えると、ww2の後のリアルなのかもしれない。
前半は、後遺症が出てくるのは面白かったけどつまらない後半はグダグダしてた。ただそのムカつく可哀想な主人公が敵対してくだけだから。…
西部劇というより、戦争の後遺症なのか戦争によって呼び起こされたのか、南北戦争中に人を殺して戦争後に殺人衝動を抱えるようになった判事の物語で、無罪であろうがどんどん首つりにしてしまう。親友の保安官が異…
>>続きを読むグレン・フォードとウィリアム・ホールデンという、ノワール作品で活躍した俳優(ホールデンは『サンセット大通り』出演前だが)が競演している。
後付けのようなエンドマークが不自然だったので、最近修復された…