心のともしびの作品情報・感想・評価・動画配信

『心のともしび』に投稿された感想・評価

人格者の夫が金持ち道楽者のボブのせいで死に、その妻を失明させて、そのうえで妻と結びつき、失明を治しきるという、普通に考えると道徳的にダメだし、やばすぎるご都合展開なのだが、ボブの償いの正気の沙汰でな…

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LS.D
4.2
展開が早い、序盤から終盤まで、相当な距離を進んでる。おもろかった。

クラシック音楽の選曲と使うところも絶妙。
Jimmy
3.7

主演2人は、ロック・ハドソンとジェーン・ワイマン🤗
翌年のダグラス・サーク監督作『天はすべて許し給う』と主演2人(ほか)が同じで、やはりこれもカラー映画。
……なので、既視感あるような気がするが、物…

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Taul
5.0

『心のともしび』(1954)DVDで初鑑賞。先日『風と共に散る』で初めてダグラス・サークを見たが、本作はさらにドラマティック。劇的さのお化けみたなメロドラマだった。「都合よくそんなことが起きるとは!…

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ダグラス・サークだからって、このご都合主義の映画に高い評価をつけているシネフィルは信用ならないぞ。自分の評価基準を持っているのか?

展開はあまりにも出来過ぎているが、それを差し引いても“メロドラマの巨匠”ダグラス・サークの代表作の立ち位置に収まるに相応しい名作である。

医学部を中退した経歴のある、大金持ちのプレイボーイで何事も…

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オープニングのボートのシーンの狂い方。全体的にモンテヘルマンの果てなき路的な変な不穏さあり。個人的にロック・ハドソンは完全には好きになれない何かがある(そこが良さ)。最後の最後に主人公が見上げるとそ…

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宫痲
4.5
ご都合主義をやりたいためにご都合主義をやっているようなちょっともの凄いホラー映画だった。
4.5
◎ ショパンの別れの曲につられて何度も沁みました。
シャキッとした人生を送りたいと思った時の常備薬的な側面もある。
4.5

正直、本当に粗雑な脚本でフィルムスタディーズが指摘したダグラス・サークのアイロニカルなテーマとはこういうことか、というのが一番理解できた作品だった。
お涙頂戴的なメロドラマ要素の闇鍋のような物語で、…

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