この時代の作品らしい、面白設定のサスペンスもの。
催眠術ノワールと見せかけて、その裏には円満な夫婦間にもある隠し事や、気付いていないディスコミュニケーションなど。
「信じる?」「信じない?」の前に…
オットープレミンジャー目当て。秀逸な脚本いいね👍催眠術を使うホセファーラー悪役ぶりも素晴らしい。自己催眠かけるところなんか狂気です。ジーンティアニー40年代最後を飾る美しさと催眠術をかけられての演技…
>>続きを読む1950年、米のサスペンススリラー。モノクロ。
フィルム・ノワール。
オットー・プレミンジャー監督。
裕福な精神科医サットン(リチャード・コンテ)の妻・アン(ジーン・ティアニー)は高級デパートでの…
オットー・プレミンジャーらしい真理サスペンス/ノワール
ジーン・ティアニーの心ここに在らずというか、心理的に不安定な演技が素晴らしくて作品のトーンを決定付けている
そしてヒロインの不安定さはお話の…
精神科医の妻アンは万引きを目撃した催眠術師コルボに弱みを握られ、操られて殺人犯に仕立てられる。
抑圧から生じた自分の盗癖を夫に打ち明けられないアン、彼女の孤独に寄り添うふりでガスライティングするコル…
オットー・プレミンジャー監督によるニューロティック系フィルム・ノワールの傑作だ。
著名な精神科医サットン(リチャード・コンテ)の妻として、何一つ不自由の無い生活を送るアン・サットン(ジーン・ティアニ…
デパートでついブローチを盗んでしまったアンをある男が庇う。精神的な病を催眠術で良くするというので毎日通うが男にはある企みがあった。
印象的なシーン
・催眠術ですっきり
・コルボを悪く言うテレサ
・…