ほとんどの説明を排して
ただただセルゲイと青年の単調な日々を写し取るカメラ。
それが途中から一気に青年の心に引きずられることに。
何なんだよ…⁈と思いつつもグイグイ引き込まれてラストまで。
緊…
ロシアの北極辺境の島で気象観測所で放射能の観測をしてる中年のセルゲイと新人のパーシャ。ある日魚取りに出かけたセルゲイから仕事を頼まれるが、寝坊をして嘘のデータを書くが・・。説明が少なく、映像で語る映…
>>続きを読むロシアの北極圏のどこかの島で、放射能を計測してるベテランのおじさんと、若い新人の男の話。
ほぼ2人しか出てこないし、セリフも少ない。 若い男が想像を絶する幼稚な男で、小中学生レベル。うんざりするく…
ヘリ
ロシア北極圏辺境の島にある気象観測所で放射能の数値を測定し、本庁にデータを送る仕事を黙々とこなすセルゲイとパーシャ
ある日、セルゲイはパーシャに観測をまかせて釣りにでかけるが、未熟なパーシャ…
ピポポグレブスキー「夏の終止符」 北極海で放射線監視を行う若者とおっさんのすれ違い。ショットが美しい。思い出すのはやはりズビャギンツェフの「父帰る」か。ラストよくわからなかったが、旧ソビエト時代の灯…
>>続きを読む仕事以外の時間に生産性のある事をするか、そうでないかに世代間の隔たりを感じたし、それで二人のキャラクターがスッと理解できた
シチュエーションにキャラクターを放り込んで、それを観察するタイプの映画は…
グレゴリー・ドブリギンが見たくて借りたので、全く内容を知らずに見始めまして、うーん、一体何が言いたかったのだろう、と、監督と真剣勝負した気分になりました。近年稀に見る感じ。
まずはグレゴリー・ドブ…
主人公が今時の若者って感じ、分からなくもないけどちゃんと伝えてよ〜〜(笑)それ以外の行動は結構共感できました
セルゲイがとにかくいい人、ああいうお父さんいいね
それを通じてソ連時代への郷愁が感じら…