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去り行く男
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『去り行く男』に投稿された感想・評価

4.0
流れ者の牧童を描いた西部劇。

■スタッフ・キャスト
デルマー・デイヴィスが監督と脚本を担当。
グレン・フォード主演、アーネスト・ボーグナイン、チャールズ・ブロンソン、ロッド・スタイガーらが共演、フェリシア・ファーがヒロインをヴァレリー・フレンチが悪女を演じる。

■作品の世界観
牧場主のシェップ(アーネスト・ボーグナイン)は、峠の山道で倒れていたジューバル(グレン・フォード)を見つけ、彼を馬車に乗せて自分の牧場に連れ帰り介護する。ジューバルは羊飼いで、モンタナから峠を超えてきたという。彼は、シェップの牧場でカウボーイとして働くことになるが、やがて新参者にもかかわらず、シェップの信頼を得てリーダーに任命される。そんなジューバルに対してシェップの妻(ヴァレリー・フレンチ)が誘惑してくる。一方、それを快く思わない牧童のピンキー(ロッド・スタイガー)からは敵視されるようになる。ある日、宗教団体の幌馬車隊ローハイダーズの一団がシェップの土地で野営し、ジューバルはその一団の若き女性(フェリシア・ファー)に好意を抱く。果たして四人の関係は如何に?  

■感想
雄大なロッキーの山をバックに様々な人間模様が繰り広げられる。
シェップは人が良いのに妻に裏切られて気の毒。
シェップと彼の妻の板挟みになったジューバルの立場も見どころです。
後半では、チャールズ・ブロンソン演じる流れ者のカウ・ボーイが登場し、脇役とは思えない重要な役を果たすので注目です。  

■鑑賞履歴
2026.4 NHK BSで鑑賞(プレミアムシネマ・字幕:杉本あり)
2022.11 NHK BSで鑑賞(BSプレミアム・字幕:杉本あり)
2022.1 NHK BSで鑑賞(BSプレミアム・字幕)
kou
4.0
人間の嫉妬や欲望、そこから生まれる衝突を描くのがとても上手く、銃撃戦も派手なアクションも無いが素晴らしい作品だった。シーンの持つ壮大さも見事で、こういう作品がやはり好きだなと思わせる西部劇だった。

シェイクスピアのオセロを元にしているという物語は、男同士の嫉妬、そして女性の望まない結婚とそこからの不倫願望を描く。やはりドロドロとした雰囲気が大きく、そこに巻き込まれていく主人公という形。

鍵となるのは主人公の生い立ちであると思う。母親に恨まれるようにし、父親を尊敬する男。彼が再び父と同じように尊敬できる存在を見つけた時、彼と女性を巡って衝突するのだ。また、女性を物として、扱う男の行動を非難するような場面もあり、当時としては視点の鋭さのある作品とも言えると思う。
西部劇🎬です。


行き倒れになった主人公は人の善い牧場主に命を救われてその牧場で働きだす。

カウボーイとしての腕もそして誠実さもありやがて牧場頭として信頼を受けていくのだが古参のカウボーイは気に入らない。

また牧場主の妻が主人公に色欲を露わにして迫ってくる。


西部劇ではあるが愛憎渦巻く人間関係ドラマでした・・ストーリーはとても面白く鑑賞しました。


途中からチャールズ・ブロンソンが登場して来てびっくり・・チョイ役でしたが好い味と重要な位置を占める好演でした。

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