グレゴリー・ペック主演の妻を殺された男の復讐を描いた西部劇。

ジム・ダグラス（グレゴリー・ペック）は留守中に妻を殺され、容疑者の4人組を追ってリオ・アリバにやってきた。
4人は銀行強盗の罪で、翌日、絞首刑になることが決まっていた。
ジムは、偶然、昔の彼女と再会する。
その晩、4人の死刑囚は脱獄し、人質をとって逃走する。
ジムは村人とともに4人の跡を追うが…….

単なる復讐劇かと思いきや、犯人を一人ずつ血祭りにあげるにしたがって疑惑が高まっていきます。
終盤には伏線の回収とともにどんでん返しがあります。
果たして妻殺しの真相は？
ミステリー作品としても楽しめた。　　

BS TVで鑑賞

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四人の無頼漢に妻を殺された牧場主ダグラス(ペック)は、リオ・アリバで捕まり死刑となる四人を見届けるため、街へやって来るが、刑執行の直前に脱獄されてしまう。
復讐に燃えるダグラスの追跡が始まり、ひとりひとりを追い詰め、鉄槌を下していくが、やがて意外な事実へ辿り着く。

『頭上の敵機』『拳銃王』『キリマンジャロの雪』『悲愁』など、数多くの作品でコンビを組んだヘンリー・キング監督とグレゴリー・ペックが挑んだ異色西部劇だ。

悪を退治したところで“終わり良ければ全て良し”とは手放しで喜べない“微妙な”ラストは、ある意味衝撃である。
ダグラスが悩むように、その“勘違い”によって招いた罪と懺悔は、むしろ虚しさだけが残り、一方で彼をヒーローに奉る民衆の矛盾を深く考えさせられた。

112 2021

復讐を描いた西部劇🎬です。


牧場主の主人公が留守中に4人の無頼漢に妻を凌辱され殺されてしまう。


それから半年後に銀行強盗で捕まった４人組が絞首刑になると聞き主人公はある町に見届けにやってくるが絞首刑の前夜に4人は脱獄してしまう。

町の住人たちに協力して主人公は4人への復讐の追跡を始める・・ひとりまたひとりと復讐を遂げていくストーリー展開で物語は終わると思われたが最後の最後で衝撃の事実が解ることになる。


【追記】
あっ・・やっぱりそうだよねぇ〜皆さんも気付かれてた4人組悪人のひとりリー・ヴァン・クリーフでしたねぇ〜