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• #riekon洋画2021

香港の名匠、アン・ホイ監督のヒューマンコメディ！🇭🇰🎥

キャリアウーマンの主人公メイ(ジョセフィーン・シャオ)は、仕事が忙しいにも関わらず、夫(ロー・カーエン)に頼まれて、仕事帰りにスーパーの特売に駆り出される人の良さ。

ある日仲の良かった姑が亡くなってしまう。すると、舅(ロイ・チャオ)が認知症になってしまい…と言うストーリー。

メイは、どこまでも逞しく強い女性です。彼女の見た目が亡くなった母に似ており、涙が思わず…😢

母もどんなに仕事が忙しくても、家事を一通りやっており、帰りには必ずスーパーに行ったものでした😢

ジョセフィーン・シャオは、香港の名女優で難聴が原因で引退した方です。ロイ・チャオは、『インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説』の悪役ラオ・チェー役で出ていたので、見ればわかる人もいるかも🤔

香港の高齢化社会問題や、夫との関係、舅との関係をコミカルに描いた作品でしたね。
夏の雪のシーンが印象に残ります☃️✨
自分も父親はかなり元気なものの、高齢なので身に積まされる作品です💦

かなり地味な作品ですが、1996年香港金像奨(香港アカデミー賞)では、ジャッキーの『レッド・ブロンクス』や王家衛の『天使の涙』などの超大作や話題作を蹴散らして、賞を総なめにしました！

香港の市井に暮らす人々に、寄り添った映画でしたね🥺🫶

大学の授業で鑑賞