越前竹人形の作品情報・感想・評価・動画配信

『越前竹人形』に投稿された感想・評価

pa4
3.5

「若尾文子映画祭」から。追記あり。

深層にあるものがつかみきれなかったような映画だった。

水上勉は、故郷の福井県を舞台にした小説『越前竹人形』で何を訴えたかったのだろうか。
 
ストーリーの流れ…

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中盤からラストにかけての凄まじい流れに魅入ってしまった。
内容は暗い話だが、特に雪の中を歩くシーンの若尾文子さん、遊女役の中村玉緒さんがとてつもなく美しい。
山の中まで嫁いできてくれた玉枝を拒絶する…

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YAZ
4.1

吉村公三郎監督の観る

越前山深い土地の竹細工職人
喜助。父亡くし一人黙々と作
業の日々に父の知り合いとい
う美しい女性玉枝が弔問に

脚本 笠原良三 原作 水上勉

昔に観たような気も

ちょっと…

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3.7

文子さんは器量良しの遊女だけど、竹人形との関わりが今ひとつ…

京都のお医者さんが、「私は二歳」のたーちゃんが診てもらったお医者さんだった

芦屋雁之助がゲスト?みたいな出演なのに全部持っていく役柄…

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3.7

体を求める女、心を求める男。寝取られ男。プラトニックラブはやっぱ無理なんだな。女の方からやっても良いアピールしてるのに手出してこないのは男としてアホでしかない。皿割れてるのに気付かないのとか鈍感だな…

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3.5
若尾文子映画祭にて。どうしてこんなに悲しい話を作れるのか。文芸作品って何? あややが美しいだけに哀れさが増加する。何も楽しめなかった。
煙
4.0

沐浴をする若尾文子のバックショットをロングから近づくと次のショットで若尾文子が腰にまとわりつく藪蚊を右手で叩く。その腰つき。弾く肌感。瓦。雨。竹林。シネスコ。若尾文子と西村晃を映す長回しの妙な違和感…

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ゅ
3.0

若尾文子を魅せたい映画、文子を拝む映画と言われればそれはもう100点満点ですよ。前に映画評論で「若尾文子が最も美しく撮られているのは越前竹人形」っていうのを読んだ記憶があるけど、納得(個人的にはその…

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喜助…!!
バカヤロー!!
バカは罪深いな!!
それしか感想ねぇよ!!

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