越前竹人形の作品情報・感想・評価・動画配信

『越前竹人形』に投稿された感想・評価

若尾の壮絶なまでの美しさ。宮川一夫の水墨画のような撮影。吉村作品としては気持ちよく見終わったのは、脚本が新藤兼人ではないからか。本作は近代映協は関わっておらず、大映製作。
3.5

1963年、水上勉原作、小説が出た年にこの映画も制作されている。
銀幕のスター!若尾文子映画祭第2弾!

若尾文子を愛でる映画です。
大雪の中、竹細工をしている喜助の小さな小屋を美人が訪ねてくる。

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亡き父母への敬愛と憧憬とを妻に重ねて抱けぬ竹細工職人は真の夫婦になれぬまま竹藪に眠る。
yaaa
4.0
このレビューはネタバレを含みます

フィルマークスのあらすじでだいぶ後半までのネタバレしてるけど大丈夫なのかw

若かりし中村珠緒さんの演技が凄い
あとめっちゃ細いね
若尾文子さんめちゃくちゃ綺麗ですね
喜助役の俳優さんも素朴な感じで…

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3.8
このレビューはネタバレを含みます
竹林に雰囲気はとても良いのにバッドエンド。

中村珠緒かわいい。舌足らずな中村鴈治郎。旦那にもう少し器量あればと思う内容。

◎竹細工師おやま船頭 被差別者たちが寄添う純愛

1963年 大映京都 モノクロ 101分 シネスコ
*僅かにホワイトノイズあるも鑑賞に支障なし

本作も極めて優れた水上勉原作の文芸大作である。

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yuri
-
若尾文子の喋りが耳に心地よい
竹の群れが大きくしなって風に揺られるさま、不気味でとても良かった

元客のおっさんが最悪すぎて、渡し舟のおっちゃんまで疑ってしまった…ごめんよ…

ストーリーが素晴らしければ救いが無い話でも映えるが
ただのすれ違い、話自体誰でも考えそうな展開
極めつけは映像特典にて若尾文子が
過去の自分を見返して可愛い可愛いと自画自賛して
映画の解説をほとんど…

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4.5

吉村公三郎監督、若尾文子主演。
吉村公三郎作品は初鑑賞。

序盤の自然を映すショットから印象的だったが、まさかああ繋がるとは思わなんだ。
序盤以外も、兎に角自然を映すのがキレイすぎる。
雪や竹藪、山…

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救いが無ぇ。あややは美しかったが取り立てて面白い話でもなかった。

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