
親が決めた縁談を嫌い、大阪を出て東京で会社勤めをしている川北組の御曹司・小六。ある時彼は上京してきた許嫁・蘭子を逃れて下宿先を移り、そこで出会った照子と恋に落ちる。だが川北組は破産の危機に…
>>続きを読む明治はじめの大阪・船場。薬種問屋の娘・お琴は幼い頃に失明し、一心に琴の修行を続けていた。丁稚の佐助はそんなお琴の身の回りの世話を任されていた。やがて、2人は愛を誓いあうがある日、お琴が何者…
>>続きを読む元禄16年、大阪。醤油問屋・平野屋に奉公する徳兵衛は、主人で伯父の久右衛門が勧める縁談を断った。徳兵衛には天満屋の女郎・お初という夫婦約束を交わした相手がいた。怒った久右衛門は徳兵衛に、渡…
>>続きを読む美しい娘に一目惚れした旗本の四男坊・大四郎が、趣味で集めた古文書でお上に召し抱えられ、めでたく娘と結ばれる(「冷飯」)。肉体的奇癖を持つ女房から逃げるように旅に出た大工の参太が、旅先で女房…
>>続きを読む明治初期、奉公人の佐助(斎藤 工)は、 9才の頃に眼病により失明し、音曲を学んでいた美しい主人・春琴(長澤奈央)を観音様とあがめ、弟子兼世話係として仕え世話をしていた。そんな折、春琴の美貌…
>>続きを読む原作は伊藤左千夫の有名小説『野菊の墓』。思い出の信州の故郷を何十年か振りに訪れた一老人の回想のなかに、旧家に生まれ育った少年時代の主人公と年上のいとこの、淡く美しく、そして悲しい恋の物語を…
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