昭和30年公開の映画そして舞台は昭和7年の大阪、今作る戦前が舞台のドラマに比べて設え·言葉·服装···に圧倒的なリアリティがあります、20数年前を体感できてるスタッフで作られてるせいでしょうか。また…
>>続きを読む☆森繁演じる柳吉さん、複雑で深いキャラ。演技力?演出?脚本?
☆テキパキ動く淡島千景さん!運動神経の高さ感じます。やっぱり宇垣千里さん似てますよね。
☆蝶子はん=淡島さんのお母さんが三好栄子。最初に…
大店の若旦那でロクデナシの柳吉はちょっとだけ可愛げがあるけど、どこまでもいってもロクデナシで成長なんかしない。そんなロクデナシにしっかりのモノで商才まである相方・蝶子がひたすら振り回されるヒドい話。…
>>続きを読む何と言っても柳吉(森繁久彌)の後を子犬のように追いかけ世話を焼き、尽くしに尽くす蝶子(淡島千景)がいじらしく可愛い。ボンボンのダメ男柳吉に食ってかかるも好きなればこそ。
好きという気持ちから一途に健…
男女の関係として「あるある」な物の一つ。
かつてしっかり者の先輩がワガママでみんなから嫌われている男と付き合って結婚していたけど、結局は「この人には自分がいないといけない」という、凸凹がハマる関係。…