三百六十五夜 東京篇の作品情報・感想・評価

『三百六十五夜 東京篇』に投稿された感想・評価

珊瑚
4.5

1948年の戦後間もないこの時期の映画にしては都会的で洋風な場面が多いです。
昭和レトロを存分に楽しめます。
俳優さん女優さんの話し方からストーリー中の男女関係、ピアノのメロディまでレトロさが炸裂し…

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3.3

東京編・大阪編の合作とフィルマークスで知りました。
やや冗長でした。
男性キャラがダメンズばかり(笑)。でも津川はこの時代の男性にしては、垢抜けてセクシー(笑)。
小六!しっかりしろよ〜と言いたくな…

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砂場
4.1

最初はコテコテのメロドラマであるが、ハードボイルド的になってゆく。
ツンデレ蘭子を演じる高峰秀子が良い!
まずはあらすじから



ーーーあらすじーーー
■建設会社に勤める川北小六(上原謙)、会社に…

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tommy
2.5

戦後間もない頃に製作された日本映画。
監督は後に東京オリンピックを撮った市川崑。
内容はベタというか古典というか。
でも時代を考えるとこれが後のスタンダードになったのかなと思う恋愛もの。
今の時代に…

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Jimmy
2.5

高峰秀子、上原謙、山根寿子という3人を軸に、市川崑監督が描いたメロドラマ。
1948年という戦後まもない頃に作られた映画であるにも拘らず、かなりお洒落でこの三角関係、更に四角関係まで発展させる語り口…

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xyz
3.0


なんだかとっても、
思いと思いの交差が描かれていて
不器用な大人たちは
なかなか愛を上手にすくってあげられない

モノクロなのに
いろんな表情に溢れてて人間の色が良かった

好きだから、
相手のた…

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四角関係の痴情のもつれ
高峰秀子めちゃくちゃ綺麗
上原謙の若かりし頃、、、
東京篇、大阪篇の二部の合体映画なんで、きちんと見れればそれなりなのかもしれない。しかし、このころの市川崑の映画に市川流のようなものはあまり感じられない。どちらかというと職人監督の作品のようだ。
3.0

11月23日 東京編と大阪編を一本にした総集編をDVDで鑑賞

原作は当時人気だった恋愛小説だという、市川崑最初期のメロドラマ。
上原兼演じる没落した大阪の実業家の息子を中心に、政略結婚の相手である…

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内容が重くて、誰一人も幸せになれずバットエンド、悲し過ぎ(。>д<)でも、病床のお母さんが娘の花嫁姿を見て安心&喜んで最期を向かえられた事だけが唯一の救いだった。

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