2021年108作目

安定のユアンの頼りなさ。

この頃からこんな感じだったんですね。
弱いけど一生懸命で憎めない、
愛すべきユアンのキャラクター。(笑)

本作の内容はというと、
ありがちなサスペンスです。
始めのホラーテイストは良いですが、
サスペンスに切り替わり始めると、
一変して面白くなくなります。

にしても、
犯人がユアンから貰った体液を…
のシーンはキモすぎる(笑)

次はリメイク元を観たいと思います。

• #ホラー_SO

これはもう完全にユアン目当て。

しかし、
地味ながら
個人的にはかなり豪華なキャスティングで嬉しかったなぁ。



今はもうない静岡ミラノにて。
1998年12月9日 64本目

• #tulpen1998

【ハリウッド版で再びあの夜勤体験を】
前回感想文を投稿いたしましたオーレ監督ご自身の長編デビュー作「モルグ 屍体消失(1994)」のセルフリメイクです。
こちらはDVD化されたようですが日本版は廃盤でした。
中古で手に入るならばと大好きなVHSの方を爆速で購入いたしました。

主役はユアン・マクレガー様です。
夜警の制服を着た若かりしユアン様も素敵なのですが主人公より大活躍する悪友役がジョシュ・ブローリン様だったのでお得感マシマシでございます。
男前だー！上腕のタトゥーもイカす。

やっぱり何回観てもモルグでの夜警はわくわくします。
不気味なホルマリン漬けだらけのお部屋など小道具も素敵。
シチュエーションが良すぎる。
しかし施設入口の両端に生えた大木を黒いビニールで覆い尽くしてるのは何？w
不気味さの演出かしら？
何の説明も無かったので余計に気になりました。

今作も見せ場の娼婦ジョイスさんを56してからダイイングメッセージまでの流れが神がかっていますし物語のベースは同じなのにリメイク版は何かが違う。
作りが洗練されちゃったからかな…？
オリジナル版の方が初々しくて不完全で私好みです。

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