檻の中の妖精の作品情報・感想・評価

檻の中の妖精1977年製作の映画)

製作国:

上映時間:70分

3.2

『檻の中の妖精』に投稿された感想・評価

団鬼六原作のロマンポルノ。憲兵の拷問ネタ。谷ナオミの使い方が小原は判っていない、というか、魅力を引き出せていない。
新宿日活にて。

貴婦人、谷ナオミさんが憲兵隊に連行される。無論、いたぶられる為に…

何をなさいます、ごむたいな!
時代設定、暗闇に浮かび上がる責め道具、不安に怯える和服貴婦人…
舞台は整った。さぁ、脱いでいただき…

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成人映画で結構な予算でやっている。
戦時下の閉ざされた雰囲気がよく出ている。
Jimmy
2.5
1983年9月20日、鈴本キネマで鑑賞。(3本立て)

小原宏裕監督作品。

そういう場面ばかりだった。

運転中の憲兵の軍帽のアップからはじまる、宏裕監督のシリアス路線。SMモノはやっぱし構図が生命だよなー!ってわかりきった独り言がつい出てしまうほど見事な画作り。撮影は水野尾信正。ガラス貼りの便器の下で…

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2.8

戦時中を舞台にエロされても逆に萎えるのって僕だけでしょうか。相手は日本兵だし憲兵だしね。時代が時代だけに?褌の巻き方が上手だなぁと思った(←どうでもいい)笑。痒いのって確かに耐えるの辛いよねぇほんと…

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csm
3.0
あっさり終わってしまってちょっと物足りないけど、便器の向こうで高笑いする岡本麗と、鏡に向かって赤ふん自慰というかひとり芝居する佐竹一男のキテる表情は良かった。

憲兵により反乱分子の嫌疑をかけられた富豪夫人(谷ナオミ)が、身の潔白を証明するため、権力者による性的虐待を耐え抜いていく。訊問とは名ばかりのSMプレイを描いている、日活ロマンポルノ。団鬼六原作。

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3.5
痒み薬のシーンがどんな塩梅かしらと思って印象的だった
あと佐竹さんの絡みが気が入ってて良かったな

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