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模倣犯
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『模倣犯』に投稿された感想・評価

2.5
昔鑑賞。
残ってる印象は、バーーーン。
意味不明なとこもあって怖かった。
《“とある”芸能事務所に思いを寄せて》Vol.32

これ、原作、宮部みゆき、だったっけ。忘れてた。
『模倣犯』。

中居くんが、とんでもないシリアルキラーを演じる作品。

脇役が津田寛治、山崎努、木村佳乃、寺脇康文、平泉成、モロ師岡。
重みがスゴい。この役者たち、重みがスゴい。
TVでも映画でも、サスペンスや刑事ドラマの常連俳優たち。
犯人にも、警察にも、遺族にもなれる人達がたくさん出てる。

この衝撃的なストーリーとこの役者達なので、かなり重厚。

重厚なんだけど、演出が斬新。
カメラワークや渋谷のツタヤのモニター駆使したり、TVの報道番組を使った犯人の手口とか、その途中のCMとか。

そこにさらに、過去現在未来で色んな人が中居くん、津田寛治、山崎努を中心に絡み合う。

シリアルキラーの計画で一番初めの犯行の第一発見者が、過去の別件の一家惨殺事件の唯一の生き残りの青年。それが田口くん。

などなど、骨太なストーリーラインを独特なテイストで描く。

結構インパクトがあり、重みがあり。
でも、演出斬新だし、藤井隆、爆笑問題、山田花子など、バラエティ色も残す。

このバランスをどう捉えるか。

良く言えば新しい感じで、作品や犯人の意図が「誰にもできない犯罪」なので、ある意味それっぽい。

悪く言えば振り幅があってあっちこっちに話が飛んだり、ちょいちょい気が散る感じがする。

その全てが最後の中居くんのTV出演シーン。
彼の顛末。

今思えば『キングスマン』っぽい。
けど、これ、スゴいな。

原作もこうなのかな。スゴいな。
原作を読んでないから、この衝撃波を余計に食らった。
原作本が数少ない私の本棚に並んでいるこの作品。W O W O W での放映で初観賞しました。


大分前に原作を読んだのでほぼ内容を忘れていました。作品は15年ほど前の作品ですので、繁華街の大型スクリーンにSNS を表示するタッチが現在のものと比較すると違和感を感じてしまう。それに個人的意見ですが、森田監督が技巧に走って画面が見辛く感じました。


それ以前に主役の起用を大きく間違えたと思いました。観賞する以前に皆さんのレビューを読んでおけば観賞しなかったと思います。

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