模倣犯の作品情報・感想・評価

「模倣犯」に投稿された感想・評価

MiYA

MiYAの感想・評価

1.0
公開当時からすごい評判悪かった作品ですが、たしかにひどい原作レイプだなぁ。宮部みゆきが試写会の途中で席を立ったのも無理もない。

とにかく悪ふざけがすぎる。随所で挿入される意味不明なショートシークエンスはひたすら鬱陶しく、ピースの自殺シーンは失笑するしかない(なぜ首が飛ぶ!?) 原作で丹念に描かれた悲しみや不条理が何にも伝わってきません。薄っぺらのぺらぺら。

元々原作が大作なので、あれを2時間にまとめるのが難しいのはわかります。それでもだ。★1つあげるのすら惜しい。
実験的なのか何なのかよくわからないが駄作なのは間違いない。
木村佳乃の「模倣犯です」って言うのめちゃめちゃかっこ良かったイメージだったが、久々見てみたら恐怖で震えながら言ってる感じだった。勇気。
ザン

ザンの感想・評価

3.1
中居くんの演技は何か不自然な感じだが、電話で声色を変えて話せばわからんわな。
ストーリーはイマイチ。
でも言わんとしていることは分かる気がする。
演出はキレキレでカッコいい。
ずっと暗いけど、思ったより宮部みゆき感なくて、これは映画が残念だったパターンのやつかなぁ
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

1.2
宮部みゆき原作。原作読んでないから分かんないけど、どの辺りが模倣犯だったのか、タイトルの意味合いすら不明確。原作ファンはカンカンらしい。どちらにせよ映画は酷かった。訴えかけるものもなく納得行かない上にやたらキモ過ぎる。中居くん頑張ったかな。
HARUSUI

HARUSUIの感想・評価

1.5
古い作品です。
テレビで放送されるも、毎回途中で眠ってしまい、最後まで観ることができず。
宮部みゆきさんの小説は大好きで、模倣犯も、全巻持っていますが、なぜか読まないまま本棚に並べています。
そう、映画。
最初から、画像が巻き戻しだの早送りだの変な手法を使い、ガチャガチャしていています。音声も回転、逆回転の繰り返しでブツブツ途切れ…これは、この時代の映画撮影方法として斬新で格好いいものとした捉え方だったのでしょうか?
普通に観たい観客から言わせてもらえれば、映画台無し、です。

原作を先に読むべきであった。
意味がわからない内容が何個もあります。
・鞠子の、どこへ行こうとしていたか言わないで→種明かし無し。不倫相手に会う?とかでしょうか。
・ピースの海外での犯罪がテロップのように流れますが、何?ピースが本当に犯した事件…のはずはなさそうですが…???
・ピースの爆死→唖然。爆死に対してではなく、CGに対して。頭部と体幹が綺麗に分かれて、顔のアップ後、顔だけ爆発ってすごい爆弾の技術だなとかイロイロはもう捨て去って。いや〜実際爆死で灰だけ降ってくることは無く、肉片がバラバラとだけど、よくコメンテーターや前畑妻、平然と座っていられたと感心しました。
・ピースの子供、誰の!?→種明かし無し。これ、鞠子さんが産んだと思わせたいのであれば、司法解剖で直近での出産経験わかるし、そこに触れないのは致命的。

どうして、今までテレビで放映しても眠って観られなかったのか、つまらないからでしょうね。

出演者のこと。
あの時代、流行っていたであろうタレントや芸人を話題性の為、無理矢理出演させていますが、余計な映像です。
殆どの俳優さんの演技が、とにかく下手です。
中居さん、田口さん、津田さん、藤井さん、小池さん。あの、単語単語の間をわざと開ける話し方は、監督の指示でしょうか?
伊藤美咲さんは、セリフも少ない上、写っている映像もほとんど無いので、当時言われていた「セリフの棒読み」なのか判断できませんでした。
山崎さんと平泉さん、寺脇さんあたりが安定の演技だったと感じました。

早い所、原作を読んで、上書きしなくてはいけません。
映画の内容を忘れなくては。
highlawer

highlawerの感想・評価

1.0
模倣犯のラストシーンは何故あのようなラストシーンだったのだろうか。
大人になれば判る時が来るかもと思っていたので再度考察してみる。

今思えば、ボールを投げ終えて時間が経っていて油断しているところに、
タックルされたら誰も防ぐことはできない。その事象に似ている。

つまりあれは、誰にも予見不可能な事象だった。
逆に言うと、人にはある程度の予定調和に対する信頼があり、
これを逸脱する行為は反則となる。

しかしたしかに、物理的な反則行為は傷害行為として
許されるべきではないが、
精神的なレベルで語った場合、
その反則は本当に倫理的に許されないことなのだろうか。

現実世界という予定調和の破壊が映画の価値なのだとすれば、
監督の精神的レベルにおける反則行為は逆に称賛の余地はありえる。

その仮説の正しさを確かめるべく、再度「あのシーン」を体感するべく、
動画等を探してみたもののどこにも無かった。

真実は闇の中なのだ。
原作は2/3のところまで無茶苦茶面白いのだが、残りで失速すると思っている。

そこを映画として飛躍でカバーしようとする姿勢は理解できるが、信じられないレベルで失敗している。

途中の爆笑問題パートもフィルムノワール的なことを狙っていそうなんだが、やはり恥ずかしい結果になっており残念。
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