
昭和初期、林ふみ子は行商をしながら、母親と駄菓子屋の二階で暮らしている。八歳の時から育てられた父親に金を無心されるふみ子に、隣室に住む印刷工・安岡は同情するが、初恋の人を忘れられないふみ子…
>>続きを読む親子愛の断層に焦点を当てた巨匠・小津安二郎の異色作――― 杉山周吉は、20年前、妻にその愛人と逃げられ、長女を嫁がせた今、次女・明子とひっそりと暮らしている。だが、最近明子の帰宅が遅れがち…
>>続きを読む「寿司正」の主人・正吉は、気が短くて喧嘩っ早くて情にもろい。亡妻との間にもうけた娘、勝江と紀代子がいたが、勝江は恋人のもとへ家出、紀代子は「寿司正」の看板娘として働いていた。勝江が赤ん坊を…
>>続きを読む兄や姉のような見合い結婚などまっぴらごめんと思っている劇団の研究生・康子。ある日、義兄の教え子で夜はバーテンとして働く浩に出会い、好きになってしまう。やがて逢い引きするようになり彼の下宿へ…
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