この映画に何を求めるか。
少しでも『フットボール』を求めたら、全く楽しめなくなる。扱われているのが少年サッカーとはいえ、あまりに雑なフットボールシーンだ。
だから、この映画を楽しむためには、虐められっこの少年がフットボールを通じて成長する姿が大切なのだが、それにしては、ストーリーが陳腐だし、特にバツイチ母親の男関係は愚劣過ぎて見てられない。

ロバートカーライルの奮闘が痛々しい。

シティ

いじめられっ子のジミーは、大好きなサッカーを通じて自分に自信を持ち、少しずつ成長していく

魔法の靴

ホッコリする話でした

チーム
試合荒れすぎ

お母さんがダメ男ばっか連れてくる

音楽も印象的

ロバート・カーライルの感じ良かった
おばあちゃん〜

　好きな作品は何度でも見てしまう。

冴えないサッカー少年。
体格も小さく特技もなく、でもサッカーは好き。
家に帰っても母親はクズ男を連れ込み、息子に興味なし。
父も居ない。
なおかつ彼は好きなクラブチームが地元で最大派閥である、マンチェスターユナイテッドではなく、マンチェスターシティが好きなのだ！
関係ないが老け顔。
この不幸を絵に書いたような少年に奇跡が訪れる。
なんと(自称)魔法使いのお婆さんから魔法のサッカーシューズをもらうのだ！
彼の快進撃が始まる･･･？

もうねブリテンの悪いとこマシマシ。
クズばかり出てくるし、明るいシーンは少ない。
何より少年が置かれた立場は阪神電車に巨人帽をかぶって乗るようなものである。
それでも小さな幸せや、楽しみはあるから世の中捨てたもんじゃない。
しかしイギリス人はサッカー好きだな。

ロバート･カーライルの演技も素敵です。

イギリスのクズな雰囲気と、ひねくれたハートウォーミングな作品が見たい方は是非。

サッカー好きになるかも。

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