"歴代のスポーツ映画の中でも最も素晴らしい" とUSAトゥデイ紙に評されたこともある作品


途中退場をよく食らうジーン・ハックマン演じるコーチなんだけど、それは大切なチームと大切な選手たちのため

様々な事情をそれぞれに抱え込む登場人物ばかりだが、弱小バスケットボールチームの躍進とともに町に活気がもたらされていく様子は既視感抜群の展開にもかかわらず一切鼻白むことなく観られる

• #脚光を浴びせてあげたい映画

愛

名門バスケチームのコーチだった男が、高校の弱体チームを一流チームにするまでを描くスポーツドラマ

これぞ王道

生徒たちとの関係性
実話が基で感動します

乱闘
意外と暴力的ですね

雰囲気が地味に良い

ジーン・パックマンが印象的
デニス・ホッパーも流石の演技でした

スポーツ映画としては恐らく地味な部類に入るのだろうが、それが逆にスポーツの過酷な現実を伝えてくる。
華やかなプレーに裏打ちされる見えない努力をこの映画は見せる。

田舎町にやって来たコーチは海軍におり、その規律でチームを強くしていく。
変化を嫌う街の住民やOBたち。そして選手たち。
その反発を乗り越えていかにしてまとめ上げていくのか。

スポーツ映画の例に漏れず、盛り上げる音楽や大事な場面のスローモーション。
選手個人にもきちんとスポットライトが当てられている。

そしてコーチのジーン・ハックマンも非常にいいのだが、補佐するデニス・ホッパーも印象に残る。
アルコール依存症ながらチームのために献身する姿は痛々しい。

最後も予想通りとはいえとても気持ちいい。