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冬の旅・別れの詩/ラ・ミュジカ
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『冬の旅・別れの詩/ラ・ミュジカ』に投稿された感想・評価

reb
3.0
「フランス映画の現在をめぐって マルグリット•デュラス没後30年ー全作上映」日仏学院で鑑賞。
ノルマンディーの古都エヴルー。別居から3年後、離婚届を受け取るために、かつて住んでいた街に戻った男と女が再会する。
未練たらたらの男と、アメリカに住むことを決めている女。

自身の戯曲をポール•セバンと共同で映画化した、デュラスの初監督作品。

余裕の微笑みを浮かべるデルフィーヌ•セリッグは神々しい美しさで、男の未練もまぁわかる。

ただ上映前に坂本安美さんから、ロベール•オッセンが女の演出なんて‥とゴネたので、セリッグがデュラスを擁護したという話を聞いていたので、余計にオッセンが嫌な男に見えた。

男が何かしでかすのでは‥とドキドキしたのだけど‥。
菩薩
-
デュラス的であるか否かは未だにデュラスBOXの開封の儀すら執り行っていない私にはまるで分からんのだが多分にマリエンバート的ではあると思ったのですがどうなんすか…。例の少女が何者であるか否かも私には分かりませんが強いて言えば彷徨を別離へと変換すると言うか二つのないし二人の物語を接続する為の接着剤的な役割があると思ったりしたんですがどうなんすか…。彼女がいなければ二人はこうずっと同じ回廊の中を回り続けるだけかそれとも「殺人」が執行され最悪の結末を迎えるじゃないかみたいな、あの日あの時君に…みゃみゃ!と小田和正的なアレだ。まぁ流石にデュラスを観て寝る事に長けている私はちと寝たが、ネチネチストーカーおっさんの旅の終焉としては落ち着くべきところに落ち着いたんじゃないすか、知らんけど。
para
3.8
映画批評月間
マルグリット・デュラス没後30年特集

前説で本作撮影時のエピソード
デュラスが自身の小説映画化に苛立ちを覚え、自ら監督するに至ったこと(ルネ・クレマン監督「海の壁」についてはデュラス本人が憤慨したと名指しで批判…)
本作が初監督作品だが、ポール・セパンとの共同監督になったこと。
主演のオッセンが女に演出されることを嫌がったことと、それに対してデルフィーヌ・セイリグがデュラスを擁護したこと。(流石です)

物語はかつて夫婦だった2人の離婚裁判が終わった日のやりとり
男は既に別の若い女と結婚をしているのに、元妻に未練たらたら執着して追いかけ回すも
妻は過去のこととして前しか向いていない…

デルフィーヌ・セイリグの存在感が流石

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