窓への反射、バックミラーや鏡への反射は現在と記憶の虚構、語りと心理の二面性を意識させると同時にカメラの存在を意識させ、愛の虚構と映画の虚構が重なるように感じられました。(4Kの映像も美しいかった…)…
>>続きを読む離婚が成立した元夫婦の最後の1日を綴る会話劇。男性の粘着質のキモさ、デルフィーヌ・セリッグのノーブルな佇まいにハッとさせられながら映像や音よりもテキストが一番上に来るデュラス劇場。ラストの緊張感が凄…
>>続きを読むデュラス的であるか否かは未だにデュラスBOXの開封の儀すら執り行っていない私にはまるで分からんのだが多分にマリエンバート的ではあると思ったのですがどうなんすか…。例の少女が何者であるか否かも私には分…
>>続きを読むシューベルトと共に。
(原題)タイトルの音楽は最初にほんとちょろっと出てくるだけで、それよりも主人公二人の会話劇が音楽的で、、、
デュラス作品にしてはそこまでまだラディカルな作りではないのでもう少し…