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シーズ・レイン
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目次

『シーズ・レイン』に投稿された感想・評価

神戸を舞台に友達以上恋人未満の
高校生たちを描いた同名小説の映画化

このキャッチフレーズだけ見たら
甘酸っぱい青春物語を想像するけど
90年代らしいバブルな雰囲気と
お金持ちの高校生たちの
富豪っぷりが想定外で驚いた!

芦屋のお嬢様の設定の小松千春さん
小麦色に日焼けした彼女は
天真爛漫なレイコのキャラにぴったり
一方、素朴で優柔不断なユウイチくん
ハッキリしなくてヤキモキした

女子高生と歯科医のお遊び
華麗なるギャッツビーを真似た
パーティーなど遊び方が
もはや高校生レベルではない笑

高校生がお酒飲むシーンとかも
この時代はOKだったのね😆

作中のユウイチくんの
ピアノの弾き語りはとても良かった

脚本に岡田恵和さんの名前が
あったので気になって観てみたけど
90分でサクッと観れて
昭和の懐かしさを味わえる作品でした

🍎2025-79🍎
第25回宝塚映画祭
2024年11月1日-11月7日
会場:宝塚シネピピア
関西映画傑作選

本作を鑑賞する前に約35年ぶりに原作を再読。神戸を舞台にした高校2年生の男女の夏休み前の4日間を描いた物語。

今読むと空気のような小説。私は原作者の平中悠一さんとほぼ同世代。私の青春時代(死語)はこんなではなかったけれど、確かに80年代にはこんな空気感もあったような。

原作で重要な〝音楽〟〝眼鏡〟〝雨〟が映画ではあっさりと描かれており、原作とは全く違う質感になっている。

空気のような小説に肉付けしていくと、俗っぽくなってくるのは致し方ないか。

デジタルリマスター化してからの初めての劇場公開。震災前の神戸と阪神間の風景、街並みなど満載。白羽弥仁監督の舞台挨拶もあり楽しい一日でありました。
2度とない神戸の青春

高校生が当たり前のように飲酒して大学生みたいにクラブに入り浸る。隔世の感がこの時点でプンプンする。普通に観ていればそこまでではないが、この2年後に阪神淡路大震災が発生し、ロケ地の景色がなくなってしまったバックボーンを思うと儚さが増す。

コンプライアンスという意味でも、神戸が舞台という意味でも2度と観られない青春映画として唯一無二の存在感がある。

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