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男たち
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『男たち』に投稿された感想・評価

lemmon
3.8
マーロンブランドが戦争で下半身付随となる若者を演じる。テレサライトは婚約者。

心を閉ざして距離を置こうとしたり、歩み寄ったとしても様々な障壁が現れる。世間の目、家族、先行きの不安と、、、。

相手に時間を与えること。
待つこと。
あ〜なかなか難しいが大切だ。

ブランドの映画デビュー作。
社会派作品を多く残すスタンリークレイマー監督のプロダクションで、フレッドジンネマンが監督とは凄いなあ。

テレサライトはこの当時だと一世代前の女優といった感じで、一人だけ演技が古風。ここは良し悪しあるかも。困り顔が本作のヒロインに適任ではある。

ブランドはムキムキの上半身💪といい、すでにオーラ全開。
1950年 アメリカ🇺🇸

フレッド・ジンネマン監督作
負傷した戦争帰還兵たちの苦悩を描いたドラマ

主演のマーロン・ブランドの映画デビュー作でもあります🎬

第二次世界大戦中、狙撃手に背中を撃たれ半身不随となった青年
軍の病院に入院し社会復帰に向けてリハビリをするのですが…

冒頭のから医師が患者の家族に「下半身不随」の具体的な症例や対処法、障害者への向き合い方などをかなり詳しく説明して、ちょっと驚きました

歩ける見込みがないと分かり希望を見出せない青年
同室も仲間たちも同じような障害者があり、そして各々問題を抱えています

青年には幼なじみの恋人がいますが、自身の障害のせいで前進できず…でも恋人は結婚を望んでいます

国の為に戦いそして負傷したのに世間からは白い目で見られる
この辺は今も変わっていませんね

負傷して帰還した兵士たちは「その後」がドキュメンタリーぽく、そしてちょっと教育映画ぽく撮られた本作
ドラマとしての面白さや深みはイマイチなんですが、ここまでハッキリ描くのって、当時は重要な事だったのかも知れませんね

難をいえば主人公の恋人の描き方がかなり雑すぎて残念!

とはいえ「障害を負った退役軍人に対する人々の意識を変えた作品」として評価されているようで、いろんな意味で面白く興味深い作品でした!
戦争で下半身不随となった帰還兵を描く、マーロン・ブランド(当時25歳)のデビュー作。ジンネマン監督が「暴力行為」(1948)に続いて帰還兵の問題を取り上げた社会派ヒューマン作品。脚本は「真昼の決闘」(1952)のカール・フォアマン。原題「The MAN」。

戦争で脊髄損傷し下半身が麻痺してしまったケン(マーロン・ブランド)。退役軍人病棟に入院させられたが、自らの不運に怒り、婚約者エレン(テレサ・ライト)にも会わず自分の殻に閉じこもる。しかし同室で懸命にリハビリを続ける仲間たちの姿に励まされ、やがて人生に向き合い始めるが。。。

「男たち」というタイトルでブランドが主演なので、勝手に「乱暴者」(1953)のような映画を想像していた。本作ソフトには「思想弾圧が激しさを増す朝鮮戦争の最中に製作した反戦映画」と書かれているが、反戦というよりも人間がいかに逆境を克服していくかをテーマにしたヒューマン・ドラマの色合いが強かった。障害者の心身の克服を描いた映画は何本もあるが、本作での度重なる試練とブランドの内面的な演技はとても見応えがあった。

同様のテーマは、先行してワイラー監督が「我らの生涯最良の年」(1946)を手掛けアカデミー賞で7部門を受賞している。同作には戦争で両手を失った退役軍人ハロルド・ラッセルが出演しアカデミー賞助演男優賞を受賞した。

本作はバーミンガム退役軍人局病院で撮影され、実在の下半身麻痺患者アーサー・フラドが主人公に大きな影響を与える仲間エンジェルを演じている。

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製作国:

上映時間:

170分

ジャンル:

3.9

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上映日:

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製作国:

上映時間:

145分
3.5

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