恋の浮島の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『恋の浮島』に投稿された感想・評価

数年前に見たが、エロおやじという印象しか残ってないのがつらい。あと長かったこと
床ずれ

床ずれの感想・評価

4.0

過去と現在、西洋と東洋、映画と演劇、生者と死者の境を容易に行き来し、境界が曖昧に乱れてゆく様が楽しい。曖昧に乱れた境目の中で、妖しく浮かぶ盆踊りの踊り子たちも良かった。
もちろん難しい映画だし、長く…

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✔️『恋の浮島』(3.7) 及び『曽根崎心中』’81(3.5)▶️▶️

確立評価された、文化·創作者の根っこに、今のメディア·スタンスで立ち返ろうとする2本。1本は複雑な感情で、1…

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#27 女性映画人大会
むかし、岩波ホールで封切りしていた作品だと思う。
語り口が独特で、それが身につくまで、60分かかる。
それがわかれば、後半は知的展開で楽しめるのだが、いかんせん、全編3時間弱…

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約2,3年ぶりに鑑賞。
こんなシーンあったなあ、と思ったり、やはり忘れている部分もあったりした。

合間合間の詩的や死生観を含む台詞にセットと登場人物をすっぽりと写し込むカメラ、所々の一場面の長回しや立ち位置は演劇的な感覚の中で、異国の日本で日本人の伴侶を持ったポルトガル人モラエスの生涯を映す。

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菩薩

菩薩の感想・評価

4.0

モラエス(役)のたどたどしい日本語がなぜだか癖になるが当の本人は確かバッキバキに流暢に日本語話せたよなと思い出した。故郷から遠く離れた異国の地で愛に殉じた異邦人とすれば聞こえはいいのかしれないが、終…

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natsumi

natsumiの感想・評価

-

19世紀後半に日本人女性と結婚して日本で暮らしたポルトガル人作家モラエスの生涯を追った物語。日本語の台詞の割合多いといいなと思いながら賭けで観に行ったら日本語の台詞は4割くらいだった。その上少しファ…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5

オリヴェイラみたいなリッチな画面で贅沢。
洋館か美術館か、みたいなところから三菱マークにどーんと繋がるからビックリ。
3時間かけて、かつて生きた人々を再生する儀式のような。スケールの大きさにクラクラ…

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作品全体に死の匂いが充満するある意味、幽霊映画。冒頭とラストの銀座和光ビル?(降霊の儀礼!まささしく役者が役を生きるためにはある意味、キャラクターを憑依させる必要があるのでメタ的でもある意味深いシー…

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