トアの作品情報・感想・評価

『トア』に投稿された感想・評価

昼寝

昼寝の感想・評価

3.3

舞台上のギトリと客席にいる元妻との切り返しで進んでいく舞台劇のシーンは面白いが、室内シークエンスがとっても退屈。演劇っぽい室内劇は台詞を楽しむとかの前にどうしても眠くなっちゃうな……。結局俺にはギト…

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cyph

cyphの感想・評価

4.5

ギトリ特集いろいろ観たけどトアと幸運を!がいちばん癖(へき)を感じられて好きだった 売れっ子劇作家兼俳優のギトリが気の強い年下の元恋人との別れ話をもとに新作舞台を書いたらその初公演に元恋人が乗りこ…

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✔️🔸『トア』(3.8) 及び🔸『ある正直者の人生』(3.9)▶️▶️ 

 戦後のスタート期から間もない頃か、『トア』。なんとも映画的なうねり、拡縮・緩急があるわけでもなければ、演劇的な世界の概念…

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この作品に限らず、どうして必ずといっていいほど観ていて寝てしまうのか、が気になっている。
遊

遊の感想・評価

4.7

「恋人と大喧嘩の末に別れた劇作家が、その経験をもとに自分が主演をつとめる新作の戯曲を執筆した。上演初日、幕が上がると客席に別れた恋人が居て、舞台に立つ劇作家本人に『私たちのプライベートを切り売りする…

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2024.3.20@シネマヴェーラ渋谷
《知られざるサッシャ・ギトリの世界へⅡ》

「ある正直ものの人生」を観終わって外に出たら雨が降っていたので、そのままもう一本観るか、という話になって鑑賞(なんという贅沢な)。これも最後までとても巧みに展開するし、ギトリの公私混同というか私生活…

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tk33220

tk33220の感想・評価

3.4

舞台と客席の切り返しと野次を中心に展開される演劇シーンがめちゃくちゃ笑える。あのメイドが役者として出てくるところのメタ描写。客席でライティングされているラナ・マルコーニの周りの客たちが本当に笑ってい…

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8

8の感想・評価

4.0
わりとストレートにフィクションの境界(制度的社会的)について考えてたんだろうかとか
そこでおわるの!?というオチ

演劇の描写も現実も居間で起きる舞台にしたほぼ室内劇。内装の近さメタ的な筋道、たぶん狙ったように全身やバストショットを主軸にしたカメラ、大量のセリフの数々。
見ている内に現実かそれともこの全ては演劇な…

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