温泉芸者の作品情報・感想・評価

温泉芸者1963年製作の映画)

製作国:

上映時間:80分

3.4

「温泉芸者」に投稿された感想・評価

tokio

tokioの感想・評価

3.8
Rec.
❶18.10.11,シネマヴェーラ渋谷(16mm)/映画は大映、ヴェーラも大映
とある地方、秋葉川沿いにある温泉街で芸者をしているシメカ(叶順子)は売れっ子
オシの芸者として知られているのだが、実はお金を稼ぐための演技
お金を稼ぐためにはどんな男でもウェルカム、がめつくしたたかでキュートな叶順子を堪能する映画

シネマヴェーラ渋谷の大映映画特集にて鑑賞、今作の目当ては叶順子

ストーリーが全然ダメ、なんだそのオチみたいな
因果応報?なのかなぁ、すっきりしない終わり方
もっと面白くできたような気もするけど、出演者も弱いしこんなもんかって気もする

見所としては様々な着物に着替える芸者姿の叶順子の美しさのみ
最近野添ひとみの出演作漁ってたら叶順子も多く出演していて、魅力がわかってきた頃合い
ということで叶順子のみを目的に映画作品を見るってのはこれが初めてかも
日本髪、着物姿の叶順子も悪くないけど、何を着ても美人は美人だなーって思うけど
叶順子は洋装が似合うと思う、ダンサー的な肌の露出が多い格好の役のほうが魅力が出る、着物姿だとセクシーさが薄くなる点が残念

相手役と思われた川崎敬三は序盤全然出てこない、いい人風だけど偽善者みたいで印象は悪い
あと目立つのは中村鴈治郎&清川玉枝夫婦と左卜全あたりか
倉田マユミなんかも出てるけど印象まったくなし、出てるだけ

ストーリーもダメだけど、出演者もダメですねー、主演の叶順子からしてあまり魅力の出ていない凡作
shibamike

shibamikeの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「温泉芸者」ということで安定してエロとギャグがあるな、と眉間に皺を寄せて山崎努顔で鑑賞切符を入手。「2001年宇宙の旅」でカチカチになった脳ミソをほぐさなくては。でも今度は、下半身がカチカチになったら…そんときはそんとき!

で、鑑賞終了。…う~ん、いまひとつ。
エロもギャグも十分にあったのだが、こっちを唸らせるほどではなかった。
とは言え、主役の叶順子はため息が出るような美しさで、中村鴈治郎のスケベじじいぶりも流石であった。エロとギャグの映画に「ヒューマニズム」がちらついたのが良くなかったのではなかろうか。

叶順子演じるシメカは金を稼ぐために温泉芸者をしているのであるが、武器になると考え、「唖(おし)」を演じる。序盤~中盤まではスケベな男達がシメカとくんずほぐれつやりてえ、とカラッとした(?)雰囲気だったのであるが、終盤にイケメン教師が出てきてからヒューマニズムがちらつく。シメカと教師は相思相愛となるのであるが、教師は唖で温泉芸者をしているシメカが不憫で好意を持っていた、ということが明らかとなる。実に胸糞悪い先公であった。唖を演じるシメカもひどい!

ラストの「大勢のスケベ男達は売春防止法により警察に逮捕され、厳重に処罰されました。」という乱暴なまとめ方は素晴らしかった。
芸者の叶順子が売れっ子になるために口がきけないふりをする話で、今ならけしからんとなる話だけど、叶順子の芸者ぶりがめちゃくちゃ魅力的で見ていて楽しい。ストーリーもクレジットなどから川崎敬三が絡んでくるんだろうと予想がつくものの、さらにひねってあってよい。川崎敬三の走りっぷりには場内から失笑がもれていた。
渋沢詩子があかぬけてすっかりきれいになっているのにも驚いた。

「映画は大映、ヴェーラも大映」@シネマヴェーラ渋谷
神

神の感想・評価

3.0
ラピュタで鑑賞。
安定の川崎敬三(ひょこひょこ走り逃げ)と左卜全(発色のいいぬらぬら唇)とに安堵。岡本信人が中学生集団シーンにいたような。