田舎町で殺人事件が発生。警察は捜査を開始するが、そこには洞窟に住む食人一家が絡んでおり…

「ザ・ウーマン」「ダーリン」という映画の1作目にあたる映画だそうです。
でも3作品とも特に話は繋がってなかったので、どれから見ても問題ないと思います。

胸糞悪い悪魔のいけにえ、といった感じです。雰囲気も近いですね。

後半からはかなり地獄絵図です。
常に誰かが誰かを殺してるシーンが続きます。
終わり方も嫌な感じで好きです。

初代悪魔のいけにえが好きな人は楽しめると思います。

• #食人
• #グロ

先日、3部作の最後を観てしまったので、第1部のこちらを観賞。食人族は出て来るけど、ルーツがイマイチ解んない。食人族に子供や赤ん坊がいる為か、怖さが無い。グロさ普通、BBQは勘弁して欲しい。そこはせめて、全部生で食べて欲しかった。何かスッキリしない。とりあえず、この続きも借りたから観るけど気が重い。

メイン州に住むディヴィッドは、ある晩庭で裸の少女を見かける。 翌朝、妻と笑い話にしたが、友人クレアとその息子ルークが訪れた晩、 見た事もない集団に、突然襲撃されるのだった。



ネタバレ　↓



ディヴィッドは腹を裂かれ、内臓を食べられます。えっ？主人公かと思ったのに…。エイミーとクレアは捕まり、洞穴へ連れて行かれます。ルークとエイミーの赤ん坊は逃げて隠れています。
一方、惨殺事件の捜査に当たっていた保安官達も襲撃者の追跡を始め、食人族達にぶち当たりますが、お約束の無能。呆気なくヤられます。
クレアを追い掛けて来たDV夫も食人族に捕まり、食人族は、何故か赤ん坊をエイミーに渡して、おっぱいを与えさせます。その間にクレアが食人族の子供達から襲われピンチになり、エイミーは止める為、赤ん坊を投げ付けるパフォーマンスをします。怯んだ隙に戦っていると別の警察がやって来て、助かります。食人族は、赤ん坊を残し、後は全滅しました。

「ダーリン」よりは、グロくちゃんと食人族が出て来て、人間を食べるけど、手足の串刺しBBQって…。アットホームなファミリー感が萎える。グロゴアも画面が暗くて解り辛い。終盤、クレアの夫の頭を食人族の女が、スパっと切り、脳みそをすするシーンだけは、良かった。食人族には子供達がいて、残酷に噛み付いたり、血だらけで食事するけど、何か可愛いくて、怖さが全く無い。もっとサイコパスチックな感じなら面白かったのかも知れない。

『ザ・ウーマン飼育された女』の前日譚で食人族のお話
ザ・ウーマンの野生の女が食人族のボス。

かなりスコア低いんですが私はそれなりに楽しめました。
はずれやと決め込んで観たら逆に当たりみたいな。
まあ続編の完成度には敵わないが、惨殺シーンはなかなかのもの。

血飛沫も多めでグロ・ゴア苦手な方は絶対無理。
全体的に暗いシーンばかりなので、ちょっと観にくいのが残念。