脚本→スサンネビア監督作品の脚本を多く手掛けるアナストーマスイェンセン

キャスト→「プッシャー」「ブリーダー」の人と「フレッシュデリ」「ブレイカウェイ」やビア監督作品にも度々見かける人

マッツと絡みのある方々の作品
なのに肝心なマッツは不在なニアミス映画

出所したての男
職業コックの男と男
そして連続殺人鬼の男

ジャケット通りのカーチェイスも多少あるがそれだけじゃなく。
とにかく脚本がいい。サラッと面白くキャストのマヌケな個性も抜群。
しかし映像、音楽が、オモシロクナイ、カッコヨクナイ。
この脚本でガイリッチーが撮っていたら相当傑作、かも。
ぷらすマッツ出演ならば相〜〜当傑作なデンマーク産。

• #がいディス
• #がいアナス
• #がいニコ

✈︎

刑務所から出所したハロルド
育ての親であるムンクが危篤状態になり、ムンクの息子と一目会わせようとハロルドと仲間たちは、ムンクの息子を刑務所から脱獄させるのだが……

メチャメチャ

笑える
仲間たちが強烈キャラです

アクションもド派手
車がスゴいことに

女性問題
ホッコリもします

スサンネ・ビア監督の『未来を生きる君たちへ』で脚本のアナス･トマス･イェンセンにハマり、過去作品を遡ること７作品目。

真面目に大バカ、大マヌケ。
シャキッとマトモが１人も居ない～

主導権を握るハロルド。
菓子コンテストを目指すマーチンとピーター。
檻の中のルービック。
電気工のブーク、医者のアーリング。

小学生男子がノートの隅に書いたようなむちゃくちゃな脱獄計画を大真面目にやるバカっぷりにニヤニヤしてしまう。

そんな中、ド派手にぶちかますカーアクションは画面が目まぐるしく切り替わり目が追いつかない。
そして絶対に当たらない銃弾。

デンマーク映画でお馴染みのマッツは出てないものの遡ってきた甲斐があり、ニコライ・リー・コス、キム・ボドゥニアなどのキャストも楽しめた。

『ブレイカウェイ』どうしても観たい。