特典映像にもレビューつけられるの！？珍しい！でも本体で書いちゃたしなあ…

これ、見応えありました。撮影の裏側が覗けるので大変興味深かったです。ブッチ・キャシディの妹さんとレッドフォードの話とか(あれ？これレッドフォードのインタビューだったっけかな？)、やり過ぎだろうって思った大爆発や、スタントマン大丈夫？って思った明日へのダイブの撮影とか、写真一枚しか無かったエッタを膨らませた話など、1994年の皆のインタビューとも併せて観るとなお楽しめます。

久しぶりに『明日に向って撃て！』を観たのでレビュー記載しようとしたら、なんとFilmarksには「２枚組DVDの特典映像のレビュー欄」がある😄笑
ただ、この「メイキング・オブ・明日に向って撃て！」というのは特典映像のうちのワンノブゼムで、特典映像は盛りだくさんあって、合計３時間ぐらいあった🤗
２時間近くの本編を観てから、この特典映像３時間ぐらい観る「ひまじん」もいるのだ🤣笑

【特典映像】……それぞれ右側に、簡単なコメントを記載する。
●「明日に向って撃て! 」の舞台裏……キャスティングなどが難航していたエピソードなど
●ブッチとサンダンスの真実……実在していた二人に迫る映像
●未公開シーン(ジョージ・ロイ・ヒル監督による解説付き)…三人がボリビアの映画館で自分たちのニュース映画を観る場面が撮られて編集されていたが削除されたシーン
●監督との対決/ロバート・レッドフォード……フェンシングの話
●映画と史実に見る伝説のアウトロー:ブッチとサンダンス……確かな史実が遺されていない
●メイキング・オブ・「明日に向って撃て! 」……撮影風景を現場で捉えた映像＆解説
●インタビュー集(1994年)(ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス他)……関係者たちのインタビュー
●もうひとつのエンド・クレジット……これは「クレジット違い」の映像だけなので、『テルマ＆ルイーズ』DVD特典映像のように「異なるエンディング映像」ではない。
●オリジナル劇場予告編集……これは名の通り。

しかし、監督も決まっておらず脚本だけだったし、最初からポール・ニューマンとロバート・レッドフォードだったわけでなく、撮影監督、音楽バート・バカラックなども様々な要因で関わることになって、奇跡的に生まれた傑作映画だったのだ……と思いながら感動してしまう特典映像だった🙂

（※）評点はつけない。

《DVDに収録されてる特典映像》

実在したブッチ、サンダンス、エッタ。
ブッチは人に好かれる人物。
サンダンスは早撃ちの殺し屋で凶暴、大酒飲み。
友人はブッチだけだった。
エッタは劇中で教師として描かれているが、娼婦だったのではといわれている…。

彼らの死には逸話があり、ブッチは逃げ去り、名を変えて妹と暮らしたという説もある。
歴史家も同意してるそうだがボリビア兵が二人の遺体を運んだ時に一人はまだ息があったという…。
等々語られている。