ビリーの不思議な魅力が映画全体に伝わってきました。この表現をできるのはきっと
サム・ペキンパーしかいないよなぁ。
パットギャレットのキャラもすっごく
リアリティがあって保安官としての使命を
優先す…
西部劇独特のダラッとした空気感、退廃的で唾でも吐き捨てたくなるような世界観が好き。
なんといっても、スリム・ピケンズとケティ・フラド二人のシーンの哀愁が、まるで時代の終焉を暗示しているかのようで胸を…
ボブ・ディランがなんか初々しくて可愛かった
天国への扉が流れるシーンは泣けるなあ、やっぱりギャレットは裏切り者だ。でも変わってしまうことは仕方ないのかもしれない。
でもジェームズ・コバーンの女たち…
生き方を変えられない人間と生き方を変えてしまった人間の二人の交わりは始めと終わりだけで、その道中での対照的な扱われ方の違いが時代の流れと対照的になっているという哀しい反転構造。殺し終わった直後のジェ…
>>続きを読む「世の中の暗い面しか見えない目だ」
ペキンパー監督の西部劇映画。
この監督で西部劇と言えば特にワイルドバンチが有名だけどこの作品も中々良い。
久々に西部劇を観たくなったので鑑賞してみた。
こ…
ビリーというか、友人でもあり彼を追う保安官となったギャレットの話がメイン。
どっちもならず者で、やられても自業自得といった価値観の世界なので、お互いクズにしか見えなかった。
ビリーが人から好かれてい…
当時はこんなに直ぐ撃ち合ったんですかね。
挨拶代わりにドンぱち始まる感じ。
致命症で即死ならまだしも
手術の技術も低いであろう時代に
撃たれて重症とか…地獄😩
ビリーがとても21歳には見えない笑…