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ON AIR オンエア 脳・内・感・染
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『ON AIR オンエア 脳・内・感・染』に投稿された感想・評価

Yuuki
4.0
地方ラジオDJのグラントは朝の情報番組を町民に届けていたが、中継先から「人々が暴徒化して診療所を襲ってる」「両腕がちぎれた状態で人が死んでる」といった不穏な知らせを聞く。さらに軍が出動したり外出禁止令が出たりと明らかに外の様子がやばい。やがて新種のウィルスにより人々がおかしくなっていることが判明する…グラントは状況を電波に乗せて伝えていくが…?な話

どこかのYouTubeの何かの映画ランキングで上位に食い込んでたパニックスリラー(全てがあやふや)。ほとんど知名度は無いものの、おもろい…。これ隠れた逸品ですよ皆さん…。ラジオブースのワンシチュエーションのみで、外の様子は中継や電話の音声のみで、ほぼDJとスタッフ計3人の顔のアップだけで展開する緊張感あふれる攻めたストーリー。具体的なグロ描写も無くレポーターが電話口で「人を食べてる!!」「そこら辺に死体がある!」「やばい、こちらに来てる…」と声だけで伝え、感染者のビジュアルもほとんど出てこないという視聴者の想像力が試されるこの状況は近年の「ギルティ」に近いものがありましたが、こちらの方が先なんですよね

本作を「おもろ映画」に格上げさせた要因として、未知のウィルスにより町の人々が次々と冒されていく、その「感染経路」がかなりクリエイティブに溢れてる点。こんなの見たことない!というありそうで無かった斬新な設定に興奮すること間違いなし。舞台がラジオ局であることもかなり重要になってきつつ、そこからDJ達がどう立ち回るかもかなり見ものです。治療方法もめちゃ奇想天外で良い!映画はこうでなくっちゃな!邦題と合わせると何となく分かりそうな気もするけど、気になったらこのまま他のレビューも読まずに見てみると良いかと(ほとんどの人がネタバレしてるので)。それにしても、低予算だけどアイデアに溢れた映画は良いですね…
3.3
カナダ産ゾンビ映画。
ワンシチュエーション(建物内のみ)かつある意味で新種ゾンビ🧟‍♂️
低予算で作られてる、アイディア勝負の作品。こーいうのやっぱ良いですよねー

~ざっくりあらすじ~
小さな町のラジオ局で番組収録中に“人々が暴徒化してる”という情報が入る。ベテランラジオDJのグラントがその事件をリアルタイムで伝える。そして、とうとうラジオ局にも...
なかなか事件の全容がつかめないのが怖い。想像させるゾンビ映画。

~ネタバレ禁止!?~
事前情報0で観て良かった。
中盤、ゾンビのカラクリが明らかにされた時、素直に驚いた😲‼️
これを序盤から伏線はってるのが楽しい。なーるほど!、ってなる。
ここが新感覚のゾンビ要素。
絶対知らない状態で観てください。
※てか劇中、このカラクリに気づいた医者が天才すぎる。笑


~最後はワケわからん~
このカラクリ...せっかく良いのに、結局そのオチ的な部分が弱かった。もっと納得するラストを求めていた。キーとなる“言葉“を具体的に...

皆さま、ここは観てご確認を😅
東日本大震災が起こったあの時、仕事場へ向かうために車を走らせていました。
いつものようにラジオを聴きながら。
すると、それまでバラエティー番組でアナウンサーがワイワイ笑いながら放送していたのが一転、「国民のみなさん、どうぞ慌てずにきいてください」
と、ガラリと変わった口調になって話し始めたので、
「なんだ!?何が起こったんだ!?」
と、不思議に思ったのをよく覚えています。
走行中ということもあって、揺れていたのでしょうけれどそれもよく分からなかったんですね。
慌てて車を路肩にとめたら、前方の店から人がわらわらと飛び出てきたので再度驚き、ラジオに耳を傾けました。
その日、自宅へ帰るのに普通なら一時間の道中が七時間ほどかかりました。
止まったまま進まない車の中でラジオを聴いていると、信じられないような情報が絶えず流れてきて、いつしか狭い車中が日常からはなれた異質な空間のように感じられました。

現代はラジオの他にもリアルタイムで情報を共有できるツールが、テレビやインターネットなどたくさんあります。
でも、音しか伝わらないラジオしか情報を得る手段がないとしたら?
そんな限定的な制約の中で進行するカナダ産のシチュエーションホラーです。
ただし、実際にラジオしか聴けない状況にあるわけではありません。ラジオしか聴けないのは観ているこちら側なのです。
というのも、劇中には携帯電話やインターネット、テレビも登場するのですが、舞台となっているのが、ほぼラジオ局内部だけで、実際に登場する人物もラジオ局の三人が主で、他には数えるぐらいしか出てこないからです。
しかも、登場人物たちも外の情報がほとんど得られないという設定ですので、必然的にこちらもラジオ局の外で一体何が起こっているのか断片的にしか分からないようになっているのです。

あの日、感じた車中の異質さ。
あれがラジオブースに充満してゆく。
そんな風に見えた映画です。


吹雪のバレンタインデイ。小さな町のローカルラジオ局。
DJのマジーが今日も放送を始めると、最初のうちはいつもと変わらぬ普通の一日であったのが、段々と不穏な空気が流れ出します。
レポーターのケンが電話で伝えてきたのは、メンデス医師の診療所を大勢の暴徒が取り囲んでいるという不可解な事件。
訝しがるマジーでしたが、どうやら現実におこっている事らしく、BBC放送からも問い合わせがきます。
町は封鎖され、増え続ける暴徒が人を襲っている!
そんな、俄かには信じられない事件に動揺を隠せないマジーでしたが、ついにはラジオ局にも暴徒たちが押し寄せてきて・・・


かつて、オーソン・ウェルズが話し手を担当したラジオドラマの「宇宙戦争」を本当の話だと思い込んだ人々がパニックに陥ったというのは有名な事件ですが、その影響下にあるらしく、かなり意識して作られたようです。
なので、音のみのラジオ放送こそが最適ともいえる脚本というか、映像でみせてしまうとほとんど舞台劇のように感じます。
これを斬新ととるか地味ととるかで、本作への評価も人それぞれ、かなり変わってくるのではないでしょうか。

ウィルスの感染者が狂って人を食べたりするので、カテゴリーはゾンビ映画と言えますけれど、ゴア描写はありません。
あくまでも「なんてことだ!人を食べてる!」とか「手足をバラバラにされてる!」という声のレポートが聞こえてくるだけです。
後半はラジオ局内に感染者が雪崩れ込んできたりしますが、それでもいいところ口から血を噴くぐらいで、ビジュアル的な派手さを競うタイプではなく、じわじわと怖さが浸食してくるホラー映画であります。

アイデアが変わっているのは、人を変えるウィルスの正体ですね。これはなかなか思いつかないのでは。
劇中の説明だけだと断片的なところもあって良く分からなかったのですが、メンデス医師によると「言葉がウィルス感染していて、その言葉を聞いて、脳が理解すると発症する」らしいです。さらに、「感染しているのは英語のみ(なのでマジーたちはフランス語で会話してみます。カナダの公用語は英語の他にフランス語もあるので)」や、「言葉が聞こえないとウィルスが外へ出ようとして血反吐はいて死ぬ」「他の者を殺してから自殺する?」といった症状が確認されます。
ただ、結局のところ、どの言葉にウィルスが潜んでいたのかも分からなかったし、解決方法も分かったような分からないようなものだったのが残念でした。
あと、レポーターのケンが大変な目にあったというのに彼について語られるのが「変態だった」という一言なのが切なかったですね。必死にレポートしてくれたのに・・・。

一風変わったゾンビホラーで、状況の悪化を映像で見せないのでゾワゾワくるものがあって悪くはありません。
しかし、あと少し、惜しくも何かが足りない気がします。
例えば古いモノクロ映画ですが「未知への飛行」、あの映画のようなどんよりとした重さや、キリキリとしたスリルがもう少し感じられたなら個人的にもっと高い評点をつけられたと思うのですが・・・。

伏線のごとく意味ありげに散りばめられた言葉の多くが全く回収されずじまいだったり(最初に出てきた思わせぶりな女性とか、行方不明の猫は結局?)、蛇足としか思えないラストシーンなど、気になった点も色々ありつつの評価となります。
緊張感は味わえますので、深夜に部屋を暗くして、一人きりで鑑賞すると雰囲気が出て良いかもしれません。
もしかしたら、いつの間にか外では世界が終わっているかもしれませんよ?


レンタルDVD(ツタヤディスカス)にて

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