1930年代に始まるアメコミ史のドキュメンタリ。
あした見る『ザ・フラッシュ』をよく知らないので予習しようと思い、レンタルも配信もないのでDVDを買ってしまった。
いわゆる良識人からの漫画批判は、アメリカが先輩なのね。

最初スーパーマン、翌年バットマン、そしてワンダーウーマン。
そのあとウォッチメンとか、日本では馴染みのないヒーローが山ほどいて、フラッシュの説明はちょっとだけだった…。
ナタリー・ポートマンの『Vフォー・ヴェンデッタ』や、キアヌ・リーブスの『コンスタンティン』も原作はDCコミックのようで。

最近ワンダーウーマン姿のガル・ガドットのAIエロ画像を発見した。
新技術はエロが先を行くので、これからはAIによるヒーローの進化が楽しみ。

コミックの産みの親である偉大な原作者・作画家たちを讃えるとともに、75年に及ぶDCの歴史をつぶさに紐解いていく『SECRET ORIGIN』では、著名な研究者による解説、アメコミ史上最も影響力のあるクリエイターたちとのインタビュー、さらにコミック・映画・TV番組からの抜粋を織り交ぜながら、DCの歩んできた道のりが鮮烈に、斬新な切り口で描かれている。 バットマンやスーパーマンやワンダーウーマンの映画で注目のDCコミックの歴史とスーパーヒーロー誕生などの秘話を、紹介するドキュメンタリー映画。
スーパーマンのオリジンと作者ジェリー・シーゲルの過去の関係。作者ボブ・ケインの願望からバットマンは生まれた。第２次世界大戦時にアメコミが国威発揚に果たした役割。フェミニストのグロリア・スタイナムがワンダーウーマンを女子のお手本的なキャラクターにした。レーガン大統領の保守的時代に逆らったアラン・ムーアやフランク・ミラーの功罪。アメコミのファンには必見の傑作ドキュメンタリー映画です。

DCの今までの歴史をざっくり、詳しい人なら知ってる情報も多いけど、ちゃんとアーティストの本人のコメントとか使ってるので楽しいですよ
ちなみに観終わるまでナレーターがライアン・レイノルズだって気づきませんでした…笑
この頃はDCだったねライアン…また戻ってきて