いつしかシミュラークル化しネットミームとなったぺぺが
ヘイトのシンボルに祭り上げられる流れからは、現代アメリカの諸問題が透けて見える。
こうした一連の展開と併走する、ネットカルチャー色の濃い作中のア…
印象が一人歩きをし、肥大化する世界。
それが始まってしまえば、誰にも止めることができない。
悲しい世界だと思う。自分の無邪気さが悪意に変えられた時、本質を蔑ろにされて嫌なヤツとして不当に扱われた時。…
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『皮肉の裏には深刻さが隠れている』
byデイル・ベラン
作者が意図しない場所でキャラクターが悪用されてしまうのってつらい。だって自分の子どもの顔がネットミームにされるってことだもんね、、自分の…
学生時代の自分や友達をモデルに描いたユルいカエルのキャラクターがいつしか作者の手を離れてどえらいことに…。作者のマットはかなりボーッとした人という印象で、ペペが自分の手を離れてヘイトの象徴となるにあ…
>>続きを読む興味深かった。ほんとに陰謀論みたいに色んなことを連想ゲームみたいに関連付けられて、勝手に盛り上がって、利用されて…世間に一度ついた印象を塗り替えるのは本当に難しいことなんだなと思った。
俗世から離れ…
【僕のキャラが4ちゃんねらーに奪われた】
藤田直哉「現代ネット政治=文化論」を読んでいて、参考資料に挙げられていた『フィールズ・グッド・マン』が面白そうだったので観た。本作は、ネットミームになったカ…
ネットの世界が現実に進出し始めて喜ぶ4chanネラーが印象的だった。
ネットミーム化については、何かあったら即撮影されるこの時代、誰にでもあり得る話で怖かった。著作権や肖像権を主張したところで傷つい…
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