癒しの遊女 濡れ舌の蜜/墨東綺譚の作品情報・感想・評価

癒しの遊女 濡れ舌の蜜/墨東綺譚2010年製作の映画)

製作国:

上映時間:61分

4.0

「癒しの遊女 濡れ舌の蜜/墨東綺譚」に投稿された感想・評価

lag

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3.4
畳の上の原稿。相当量のナレーション。平成な化粧に喋り方と声質で二人称があんた。水音と股間。隅田川に花火。上野オークラ劇場。
yaaa

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4.0
原作・永井荷風の墨東綺譚。
世に背を向ける小説家と娼婦が一瞬心を通わせる…みたいなやつ。
映画館(シネコンは無理)はドロップアウトしそうな人こそおいでよ、みたいな自己主張入ってるが、名作をあらすじで読むのような簡潔に良いとこだけ抽出した作りを60分ぐらいでやっちゃうところが凄い。
勿論、ピンク映画としてエロシーンは実用度高めな感じで手抜かりない。ヒロインの早乙女ルイさんに負うところが大きいと思うが、しっぽり妖艶にマボロシの如く撮られてるのもよい。
荒木太郎監督作は初めて観たが結構いいですね。ローマの休日も観たい。
t

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3.5
現代の荷風は上野オークラにいる。
早乙女ルイさんのわざとらしい口調が癖になる。消えゆく花火のような想い出だけが美しく輝かしい。
buccimane

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4.5
こんな手の込んだ映画よく作るな〜と感心する。
時代の変化で失われていくものに対するロマン。
白昼夢っぽい映画に早乙女さん奇跡的な美しさがあいまって素晴らしいです