ゾンビ・リザレクションの作品情報・感想・評価

ゾンビ・リザレクション2013年製作の映画)

ZOMBIE RESURRECTION

製作国:

上映時間:82分

ジャンル:

2.5

「ゾンビ・リザレクション」に投稿された感想・評価

磔刑っぽいポーズのゾンビかっこいい!
と思いましてジャケ買いならぬジャケ借りをした作品です。ええ、ひとめぼれです、お米じゃないほうの。性格とかはまだ分からないけど顔好きだし、お互い少しずつ理解しあいながら思い出を作っていこうね、みたいな。なんかのフラグを立てにいってる感じでした。

結果は…
いらっとするしウザいけれどかわいい映画?ウザかわいい映画でした。どっちかというと好きなタイプの映画です。
笑えるネタも多くてよかったです。
B級C級映画ハンターのみなさんに強くお薦めしたいです!

ノリが完全にパンクなんですけどわりと最近の映画なんですよねこれ。レトロ感と本格的なB級テイストがたまらなかったです。最近主流のぱっと見B級ぽいけど中身はあたりさわりなく調整済みってやつとはちょっと違いました。

話の設定としては、一団の人間が理想郷を目指すイコール全滅フラグが最初から立ってるわけですが、そうなっていく途中にゾンビを人間に戻せる能力を持つゾンビが発見されるのです。その子はゾンビに触れるだけでゾンビを人間に戻すんです。
そして誰もがそのゾンビに救世主を、イエスを重ね合わせちゃうという。

実のところそのゾンビは救世主でもなんでもなくてただの特殊なゾンビなわけですが、追いつめられてる登場人物たちにはもう救世主以外の何者にも見えない結果、いろいろな出来事が起こります。それが笑えたりウザかったりで。やがて無常さを感じさせながらのラスト、です。
腐敗した体で人肉を貪るゾンビが人間に戻れることは基本的に無いが、『アンデッド』(2003)や『ウォーム・ボディーズ』(2013)の様に数少ない例外も存在する。
この作品もそのひとつ。

ゾンビ発生源は、主人公であるサイクス博士の開発した軍事用ワクチン。
そう。「ウィルス」ではなく「ワクチン」なのだ。

「理想郷」を目指して移動を続ける数人のパーティ。そこには生存者が何万人と居て、文化的生活を営んでいる“らしい”。

行く先々でゾンビと戦いながらの道中、一行はゾンビの群れの中に、突然変異体ゾンビを発見する。
そのゾンビは、手で触れたゾンビを瞬時に「人間に戻す」という神業的な特殊能力を持つ個体であった。

サイクス博士は、「救世主」的存在として、このゾンビを連れて行こうと試みるが…。

さて、ゾンビの群れの中でいきなり人間に戻されたらどうなるでしょう?
…はい、ご想像通りの惨事となります。☆

そこで救出した生存者の女性も、喰われては生き返り、生き返っては喰われの繰り返しで、そこら中に彼女自身の腕やら肉片が散らばってて、いい加減カンベンしてくれもういっそ殺してくれ状態。

人肉を貪ってる途中で人間に戻されたおばちゃん、ブエエッ!と吐き出してるし。(笑)

宗教的な匂いが漂っている様な、全く漂っていない様な、そんな作品。♪