ジャケからして自分が選びそうにないって思いながらも😅ヴァンサン・ランドンが気になっただけでレンタル。
観終わってベルギーの人気コミックからヒントを得たファンタジードラマだったと知った💦


かなり変わっていて、子供向けでは難しいし、大人も万人ウケは厳しいでしょう？
よほど大切な人の死が身近にあったりした人には涙腺崩壊になると思うけど😭


8歳のチャーリーはクリスマスプレゼントに新しい自転車🚲を希望していたが、国の機関（なんか怪しげ）で働く大好きなパパから手作りのなんの変哲もない白い模型飛行機✈️が贈られた。あまり嬉しくないチャーリー。
多忙過ぎるパパとはあまり話す時間もなかったある日、パパが事故死してしまう。ママも悲しみにくれるばかり😢
するとクローゼットの上に置いていた飛行機に突然パワーが備わったようになり、チャーリーが思いを込めると不思議と飛行機が動き始める😧

後半はサスペンスチックで、ある意味ホラーのようなシーンも出て来てかなり意味不明な作りだったので、その部分がなかったらもう少しスコア上がったかな？🤔

結局、人は誰でも死ぬ。チャーリーがパパの死を受け入れるまでの喪失感、パパの飛行機に乗っての冒険と、ママと一緒に現実を生きるようになるまでの心の成長がみられました✨


それで肝心のヴァンサン・ランドンですが...パパ役をするまでもないような🫢

カトリーヌはクリスマスプレゼントを楽しみにしていたが、父から貰ったのは模型の飛行機。
カトリーヌはがっかりしたが、そんな折父が事故で亡くなってしまう。
その頃から飛行機は意志を持つかのように動き回ることが分かる。

ドラマのようだがファンタジーでもある。
それも子供が夢見るようなお話。
飛行機が飛べるのだから、子供がそれに掴まれば一緒に空を飛べると考えるのは自然なこと。

ただしなぜ飛べるかや、どういう構造なのかなど、そういう科学的な部分は一切無視。
ここに引っ掛かりを覚えるのも事実だが、見ている間は気にならない。

この子役が上手いのも要因だろう。

過去に観た作品です。
クリスマスの日、大好きな軍勤務のパパからもらったプレゼントは真っ白い模型飛行機。自転車が欲しかったチャーリーは少々がっかりし、いずれ自転車を買ってくれるとの事で楽しみにしてたが、パパの突然の死。死を受け入れない様子で普段通りに過ごすチャーリーだが、飛行機が意思を持ったように動いて飛び出す…
当時は再生物語と思って観ていて、クールっぽいチャーリーが形見の飛行機を大事そうに持って前を向こうとする姿が健気でぐっとくるものがありますが、後半から予想外の展開になります…(|| ゜Д゜)

飛行機の存在感が少々怖い❗Σ(゜Д゜)(突然来るのでまさかのホラー❗❓)
そして特殊な飛行機なのか奪われ、軍に潜入的なサスペンス❗❓Σ(゜Д゜)
最後はファンタジーな再会…(´・ω・`)
色んな意味で予想を覆すフランス映画でした(笑)(´-ω-`)
おまけとして、イメージソングのCHARAの「ぼくのともだち」はとても良い曲でした。なんか聞くとフワフワと浮かんでいるような不思議と優しい気持ちになります。(o≧▽゜)o

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