クリスマス・ツリーの作品情報・感想・評価

「クリスマス・ツリー」に投稿された感想・評価

ロアー

ロアーの感想・評価

3.8
健康だったわずか10歳の子どもが原爆のせいで白血病に侵されてしまい、残された半年の余命を毎日幸せに過ごせるよう、父親を始めとする大人たちが尽くすという、ミシェル・バタイユの小説を映画化した作品。

私の場合、祖母も祖父も白血病で亡くしていて、祖父の時はまだ幼くて人が死ぬということもよく分かっていませんでしたが、祖母の時は病気が判明してから亡くなるまでずっと一緒に過ごしたので、少しお父さんの気持ちが分かります。子どもではないので祖母はあれが欲しいこれが欲しいとは言いませんでしたが、入院している時は母と一緒に祖母が好きな食べ物や体に良い食べ物を持って毎日会いに行ったり、一時退院の時は祖母と一緒に出掛けたりおしゃべりしながらご飯を食べたりして過ごしました。

映画では残された一日一日を幸せに過ごせるよう、お父さんが息子のためにありとあらゆることをしてあげていたけど、息子の幸せのためというのはもちろんのこと、そうすることがお父さん自身のためにもなるんですよね。

「大切に過ごせば半年は長い」というような台詞がありましたが、やっぱり半年って短いです。どれだけ時間を大切にしようと、なかなか十分な時間を過ごせたとは言えないと思います。もっともっとしてあげたいことがあったし、もっともっと一緒にいたかった。そんなもっともっとの気持ちが尽きることもないと思います。でも、その大切に過ごした半年の想い出は永遠になります。亡くした人を思い出す時、笑顔ばかりが浮かんでくるような、そんな日々が過ごせるように願うばかりです。

男の子の周りがみんな優しい人たちばかりでホントに良かった。私は何だかおじさんが好きでした。
陽気でよくしゃべる調子のいいおっさんなんだけど、病気のことを知った時「こんなひどいことはあるかっ!」って自分の息子のように声を荒らげて悲しみを叫んでて、中々そういう風に悲しみを表に出せず堪えてるお父さんにとって、おじさんの存在は随分心の支えになっていたんじゃないかなって思いました。
過去観賞です。

不治の病の息子と多忙な経営者である父親との残された日々の物語。

実は全然泣けなかったです。
設定があまりに(映画ではあるけど)浮世離れしていて、共感できず…。

不治の病になった原因とか(あり得ない!ネタばれしたくなる位。日本人としては声を大にして言いたい。普通は即死ですよ)、親子の生活環境とか、演技とか、作り物過ぎました。

もっと叙情に走るか、リアリティあるかだったらなあという感想です。

あの時代を反映しているのかしら。

それにしても個人主義が強く、アメリカで作られたら、もっと親子のスキンシップやファミリー色濃いようにも思え、フランス映画だからでしょうか。突き放していて、全然お父さんの愛情感じられなかったです。表情もハリウッド的だったからかな。

あちこち「泣きました」のレビューばかりで、私は心が汚れているのかもしれません(涙)。

#クリスマス映画
MileNyang

MileNyangの感想・評価

5.0
ムチャクチャ泣きました。ラストシーンに少年がかわいがっていたオオカミのワオーーーーーーンで涙がぼろぼろってこぼれてきました
犬

犬の感想・評価

3.3


幼い息子が白血病に冒され、余命半年と診断される
そこで、両親やその友人たちは少年に笑いに満ちた日々をあげようと奮闘する

サプライズプレゼント

楽しい日々
雰囲気がありました

思った以上のことを
ハラハラもした

最後はなんとも言えません
三鷹

三鷹の感想・評価

3.2
可愛い少年と狼、無償の愛を注ぐ父、そのどれもが美しく、ひたひたと迫り来る「来るべき日」までを描いた作品。
「核世界」への批判も話の根底を支えており、ただの涙涙の作品ではない。ただちょっとキレイに描きすぎたかな…?
Abu

Abuの感想・評価

5.0
『神は愛と死を同時に創るべきではなかった』そんな風に思います。

まじ泣けます。
素直に泣ける映画。

このパパこそ真の育メン。
ラストの狼がアオーンて哭いてるシーンが印象的で記憶に残る。

結構ファンタスティックなストーリーではあるが、感動を頂ければディテールに拘らない俺はじゅうぶん泣かせて貰った。

男の子が被曝によって病気になるのだが、反核が映画のテーマに含まれているのか否かは不明。

悲しい映画だけど、フランス映画特有のオシャレ感(そう思ってるの俺だけかもしれんけど・・・苦笑)あって、全体的に重苦しさは抑えてある感じ。

クリスマスシーズンに観て欲しい映画。
P

Pの感想・評価

3.5
これは教えてもらった作品♫

タイトルはクリスマスにぴったりやけどぉぉ。
どーなのよ( ´•̥ω•̥` )
色々悔しさが残る‼︎

子供が美少年すぎて狼とのシーンは美しかったけど、けどぉぉ( ´•̥ω•̥` )

私には愛の温かさより切なさの方が勝ってしまってちょっとおセンチ(( ⍥ ))💦
率直に主人公に感情移入出来なかった。そして、主人公の父親があまりにも過保護すぎてついていけない部分もあった。
ランダル・クレイザー版『クリスマス・ツリー』をぼんやり見ていたが良かった。死を宣告された頑固おやじが疎遠になっていた子供たちと最後のクリスマスを過ごすTV映画。死を抱えながらいま生きている喜びを分かち合う。それが家族であり夫婦であり。人と人。まっすぐなベタだがベタを本気で描くアメリカ映画は大好き。
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