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『でんきくらげ』に投稿された感想・評価

大映の軟体動物シリーズの第3作。

って、何ちゅうシリーズや?ちなみに他には、しびれくらげ、イソギンチャクとかあるそう。そもそもクラゲって軟体動物?

まあ、それはどうでもいいことで、増村保造だから観たのですが、映画の方は、母親と娘の話。母親の男に無理やり犯され、夜の商売に身を落とす娘。母親は男を刺し刑務所へ、、っと絵に描いたような不幸な母娘の話のようだけど、暗さはあまりない。娘は我が意を得たりと、徐々に男を手玉にとってのし上がる、、まあ、どっちもどっち。特にこの母親はひどいと思うけれど、娘はそんな母親を大事に思う。

増村監督だけに、暗過ぎず明る過ぎず、テンポ良く展開するので、サッサと観られます。ただ、キレも毒もしたたかさも弱くて、面白いとは言えないですが^^;。

主演の渥美マリは当時人気あったそう。ジャケほどエロはないです。
ヤバいヤバい!!
渥美マリさんの代表作だ!これは!!

エロじゃないか!と言われる作品ですが断じてエロではありません!
なぜ妻の不在時を狙って見るのか?

もうむきだしの女の性そのものがエロ作品よりエロチックだから…
じいさんの妾になってじいさん死んだら好きな男の子ども宿して遺産もらう
すげー!!

それにしてもこの人のセリフまわしはくせになるよ
単語ひとつひとつを区切るの
これは説明不可能だな…
「子ども 堕ろしたの 手術して」
「あなた わたしを 殺したいの」

そしてすっかりファンになりました
現在進行系ならファンクラブに入りたいくらいにイトオしい

そんな女性を演じることができるのはカノジョだけかもしれない

玉川良一さんも西村晃さんも川津祐介さんも男はしょーもないな
もう手玉に取られるしかないのね…

でも男への憐れみ感より渥美マリさん演じる主人公に共感を覚えてしまう
それだけの存在感があるし…

再三言うけどジャケ写のエロはどこにも感じられない人間ドラマの秀作
この人の不遇な実人生まとめて愛でたい

正直「しびれくらげ」のほうが強烈
でもこの作品の役がらのほうが好きかも
運命に翻弄されながらもたくましく生きていく女性像は今だからこそより受け入れられるものがあるんじゃないかと思う

やっぱり快作だよ!!これも!!
おそれいりました!!
1.8
ネット無料配信の
「懐かしの大映映画特集」みたいなのが目をひいたので鑑賞。

1970年作品。ひと昔前の作品にこんな言い方は失礼だと思うが、
「エロチック映画のバッタもん的作品」

主演の渥美マリは当時のセクシー女優だったんでしょうか?
脱ぎっぷりを買われたんでしょうか?
まあ、全編に渡り、脱がされたり、自分でお脱ぎになったり、やられたり、のカットが定期的に出してくれます。

笑ったのが、
「私が眠るまでそばにいて」
「いいだろう、じゃあ、服を脱がしてあげよう」って、大の男に脱がされて、眠る女

なんじゃこりゃあ?🤣


ということで、セクシーシーンをふんだんに見せてくれるんだけれど、これが何ともセクシーじゃない。

本当にすみませんが、
「まだ生娘じゃないか!」
「なんて魅力的な女性なんだ!」
「男を引きつける魔力がある。」
という主人公の女性を誉める讃えるセリフに対して、

「どこが、、、?」てツッコミ入れ続けてしまった。

セクシー映画がセクシーじゃなかったら、「あんが入ってないあんぱんみたいなもの」
「皮だけのギョウザのよう」

もちろん、よくある銀座のバーに勤めて、男を渡り歩いて的な、砂を噛むようなお話の中、登場人物に誰一人共感できず、通俗的な展開が続いていく。

もうこの当時から「大映式演技」が形作られていたのか、
結構名優も出てるのに、オーバーな演技に終始する始末。

だめ押しで言うけど、低俗でも、オーバーな演技でもいいの、お色気映画なんだから、
でも、お色気感じないだよ、、全く!
残念!

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