でんきくらげの作品情報・感想・評価

でんきくらげ1970年製作の映画)

製作国:

上映時間:92分

3.5

『でんきくらげ』に投稿された感想・評価

前年、弓削太郎「いそぎんちゃく」で主演に抜擢され好評を博した渥美マリが、鬼才増村保造監督と初タッグして、刑務所入所中のふしだらだが愛情深い母トミ根岸明美の為に、男を踏み台にして伸し上がる娘由美を演じ…

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3.6
渥美マリさんの作品を観るのは初めて。なかなか魅力的ではある。結局はお金よりも愛を求めている感じで悪女感は無し。最後まで母親にこだわるところなどに時代を感じた。
3.5

これも昔深夜に地上波でやっていて見た記憶がある…
18〜20歳くらいの時かな…
渥美マリがとても可愛くて、一本調子も気にならないほどとてもカワイイ…
コケティッシュでとても素敵で当時、目を奪われたな…

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akrutm
3.3

母親の同居人にレイプされ、その男性を殺した母親が刑務所に入り、自分一人で生きていくことになった若い女性が身体を武器に成り上がっていく姿を描いた、増村保造監督のドラマ映画。

ちょっとエロティックな路…

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んまあ。普通に楽しかった昭和映画だ、増村監督作品としてはちょっと弱いほう。
KK
4.2
ピンク寄りの映画だと思ってナメてた。
何にも言わずとりあえず観てほしい。

渥美マリ出演作の中では、本作がダントツ。彼女の魅力、作品の質の高さ。増村が本作の前の撮った『女体』の浅丘ルリ子は、男が好きだったが、本作のマリは、カネである。そのカネは、母親が出所してきたときのため…

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渥美さんの不思議なキャラクターに惹かれた。見た目と中身のギャップ。独特の台詞回し。渥美さんも好演。

男優陣も玉川良一さん、西村晃社長、クールな川津さんも良し。
玉川さんの情けな〜いゲスっぷり上手い…

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SN
3.4
人を叩くとハリセンで叩いたようなSEがかかる。爆笑。

己の愛を貫き通したものだけが、この世界の勝者だ。
ymk
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この糜爛的退廃の空気はキライじゃないぜ。ぐるぐる回ってる瞬間の二人はものすごく幸せだったろうなぁ。ラストはくっついても良かったんでねーかな、なんて、詮無いこと、思っちゃったり。

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