渥美マリは脱ぐイメージの女優で、この映画でも脱いではいるのだが、乳首が全く見えない。ベッドインする時に片手で胸を覆っていて不自然。
彼女は次第に脱ぐことを嫌うようになって、後輩たちに仕事面で追い抜…
50年代後半から神懸かり的に傑作を連発していた増村保造も、この辺から陰りが見えてくる。
(珍味が多くて嫌いじゃないが)
義父に犯されたトラウマを払拭するように、男を捕食する側に回る渥美マリ。
全て…
このレビューはネタバレを含みます
「この子はね、ちゃんとしたサラリーマンのお嫁さんにするよ、まじめな男が亭主になるんだ」「お母ちゃん喜ぶわ…!真面目だし、良い会社のサラリーマンだから」「お母ちゃんが出たら、楽させてあげないの、うんと…
>>続きを読む長らく増村作品から遠ざかっていたが、今回久しぶりに鑑賞。
70年の映画の割にはみやすかった。
社長のお爺さんが行為後に風呂に沈んでいくところと、回転ベッドでの行為シーンにはちょっと笑ってしまった。
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