“ムーミンの水着姿が卑猥である”
と噂を聞きつけて鑑賞(笑)

※厳密にはムーミンのガールフレンドのフローレンのビキニ👙

試着時に、
(極小ビキニを着て)
『少し…きわどくない？』
というパワーワードが忘れられない🤣
いや貴女、日常生活、全裸じゃん(笑)


他にもツッコミどころ満載で面白いww
ムーミンパパは街の彫刻物を勝手に川に捨てて、警察100人くらいに追われるし、
ムーミンママは少しの植物種を数日で植物園に変えるし、
リトルミィはサメを逆に噛むくらいのフィジカルの強さだし…
これらの可愛らしいツッコミどころに癒された😆


～アニメーションは美しい～
今回のテーマは南国バカンス
海、高級ホテル、美しい街並み、そしてムーミン谷…全部アニメーションが綺麗すぎる🥺♥️
まるで絵本のような背景はずっと観てられる！
　
癒しが欲しい人にオススメしますよ～😆✨

• #たくや_2021年鑑賞
• #極小ビキニ

フィンランドの作家トーベ・ヤンソン原作のムーミンの映画です。なんか小学生か中学生の頃にムーミンにめちゃめちゃハマって、小説を読みふけっていた記憶が。

色彩鮮やかで絵本の世界にいるような感覚が素晴らしい。なんかストーリーが支離滅裂だなと思いながら観てたのですが、伏線が回収されていく様はお見事って感じでしたね。

もともと何も着てないフローレンが、際どいビキニを着けた時に「なんて破廉恥な！」って怒るムーミンや、ホテルの従業員がムーミンママに親切な対応をし、その後チップを貰おうと従業員が手を差し出すのですが、ムーミンママはチップのことを知らないのか、出された手に握手するなど、いろいろ笑えるシーンがたくさんありました。

背伸びした暮らしは窮屈になり、身の丈にあった生活が一番だなーと考えさせられる作品でした。

近い内に埼玉のムーミンバレーパークに遊び行ってみたいと思ってて、でも、私ムーミンの事あんま知らないなーって気がついてU-NEXTでもうすぐ配信終わっちゃうらしいこちらを滑り込みで鑑賞。
もうオープニングさらその絵の可愛らしさに感動。
他のアニメーションとは一味違う、絵本の世界をそのまま動かしたような、北欧らしい色彩の世界観に心踊ります。
観る前はスローライフな彼らののんびりとしたものを穏やかに鑑賞できるものだとばかり思っていたのだが、ちょっと様子が違うwwなんせアニメーションのムーミンを見るのがお初なので、え？ミーってこんなキュートないたずらっ子なの？
とか、フローレンってこんな自意識過剰でわがままなのね！とか知らなかった事実を新たに発見しまくりで忙しい。
そして、ムーミンの面白さって、ふんわりした雰囲気を楽しむわけではなくてこのムーミン一族のあまりの社会性のなさ(特にママ)にドギマギさせられつつ、ツッコミを都度入れながら観る事なのだと知った。
特にフローレンの「私、ビキニ持ってないから、、」って海のお誘い断ろうとするとこは(あんた、そもそも今裸ですが。)と爆笑。

というわけで汚れた大人になってしまう前にこのアニメーションに出会えればこんな楽しみ方ではなかったのかもしれません。
良いのか悪いのか・・・

最初から最後まで世間知らずなムーミン一家にドン引きしつつも、期待してたよりはちゃめちゃなストーリーは楽しい。
なにより絵のおしゃれさはどのシーンをとっても素晴らしいので、ムーミンのキャラクター好きなひとは是非是非。